2020年9月 成田空港の水際対策 PCR検査 ④

サンフランシスコから日本の成田へ向かう

UA837便は予想よりも多くの乗客を乗せていた。

したがって機内は意外にも混雑していた。

同一家族でない場合、ひと席空けて座席を確保しているようだが
事前に見ていた予約状況や座席指定の情報よりは「人が多いなぁ」という印象だった。

着席後、まだ飛び立つ前に配布された入国に関する用紙は以下の通り

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「質問表」には14日間以内にどの国に滞在したか
氏名
国籍
性別
パスポート番号
生年月日
到着月日
航空便名
日本での住所・連絡先

過去14日以内で、発熱や咳などの症状がある人との接触があったか
14日以内に感染患者との接触があったか
過去14日以内で、発熱や咳などの症状があったか
現在、体調に異常はありますか?
症状はどれですか

それらについて記入する。

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裏は検疫所担当官が記すための項目だ

我々のような海外在住者については、
日本での滞在先、14日間の自己検疫はどこで行うか
その後の滞在に関して住所はどこか
連絡については、Eメールと日本の携帯番号を求められる。
私は日本の携帯がなかったのだが、

後にわかるのだけど、検疫官とのやり取りでは、Eメールで行うことも可能だ。





到着では成田からの乗り継ぎ客を先に下ろし


機内で用紙が2枚配布される。

1枚は「質問票」もう1枚は「入国される方へ検疫所からのお知らせ」。
「質問表」には、どこから来たか、

日本の住所、待機期間中の住所などの回答を求められ、

熱や下痢などの症状がないかの質問がある。
この質問票は赤い紙。お知らせは黒い紙。とした。


黒いほうの「お知らせ」も、同じような内容だ。

紙の保管先が違うのだろう。
「お知らせ」は、14日間の過ごし方について記されている。
「外出せずに人との接触を防ぐ」といった、ハワイでは常識とさせる内容である。


待機期間の管理はどのように過ごすのか、わからなかったが

担当官は「毎日電話かメールで確認が来る」と伝えた。


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