Vancouver物語7

【Vancouver物語7】  
**ブッチャートガーデン編**

3日目はビクトリアのブッチャートガーデンを観光。8時にピックアップしてもらい、Vancouverからバスで1時間ほどの港へ行き、バスごとフェリーに乗り込む。乗客はフェリーの客席に移動して約1時間半、途中でシャチが遠くでジャンプしているのを見られてラッキーだった。船内にはスタバがあり、皆さんコーヒーを楽しんでいたが、どこに行ってもスタバだらけで少しうんざりする。

港に着くと、そこからさらにバスで1時間ほど走り、ブッチャートガーデンに到着。ガイド兼運転手のレンゾはイタリア人で、サービス精神旺盛。ずっと何かしら話してくれる。途中で少し遠回りして、車窓からの観光も楽しませてくれた。

ブッチャートガーデンは要は「庭」で、高齢の方々が様々な植物や花を観賞しながらたくさんの写真を撮っている。私にとっては、宇都宮の中央公園と真岡の井の頭公園に行ったようなものだ。途中にメリーゴーランドがあり、子供たちが小さい頃、よくとちの木ファミリランドでメリーゴーランドに乗ったことを思い出した。ここでも、一人2ドルで乗れるというので、娘と息子は楽しそうにメリーゴーランドに乗ることにした。息子はキリン、娘はオオカミの乗り物を選び、隣同士で馬鹿騒ぎしながら乗っている姿が、今回のガーデン観光の一番の見どころとなった。