![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77676140/rectangle_large_type_2_207e6380c4e1fe5483a267c54540c635.png?width=800)
処理水を知る㉑-IAEA調査結果②
経済産業省のHPを見た。難しいのでよくわからないが、1ヶ所以下の記述があった。処理水を知る⑨で、北海道がんセンターの西尾正道氏が「有機結合型トリチウム」の危険性を訴え、海洋放出に反対しているという記事を書いた。その「有機結合型トリチウム」について、
IAEAタスクフォースは、放射線影響評価に基づけば、有機結合トリチウムを考慮しても線量評価に影響を与える可能性は低いものの、評価の中で考慮に含める旨を言及することが重要であることを認めた。
ということは、今回の報告書では、
「有機結合型トリチウムになることを想定しても、人体への影響は低いけど、そのことは、今後も考えなければなりませんよ」ということかな。
こういった知見を風評被害をなくすために、うまく活用してほしい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?