【NO.5】相生学院サッカー部ゼムノビッチ監督【ルール設定で、選手が変わる】

淡路島という最高の環境の中の1つとして、砂浜がある。

今日は、砂浜トレーニングを行いました。

歩くだけで、普段使わない筋肉を使える最高の環境。

今日は、僕がいつものような流れで60分間砂浜トレーニングを担当させてもらった。

最後行う、4v4＋サーバーのハンドパスゲームでした。

ルールは、

ハンドパスなので、手でパスを回す。ボールを地面に落とすか、パスカットで相手ボールになる。ボールを持った選手は3歩まで歩く事ができる。得点を取るためにはハンドパスをヘディングでサーバーに出し、それをサーバーが落とさずキャッチできたら1点。

そんなルールでした。

非常にアクションもあり、ハンドパスで行う為、ミスも少ない。

スプリントも増える事で、アジリティもつく。

楽しみながら、鍛える事ができる、最高のトレーニングです。

そこで、ゼムノビッチが僕にアドバイス。

3歩の制限ではなく、ドリブルありにすると、

さらに面白くなるのではないか。

考えてみると、確かにターンが増えたり、アクションの量も増える事で、運動量も増える。コンタクトも増える事で、より試合に近い動きが増える。

そっちの方が良いな！！と僕も感じてルール変更した。

そしたら、選手達がさらに活発的に動くようになり迫力ある試合展開に変わった。

ターンの数や、コンタクトの数も増え、ゲームスピードが変わり運動量が増えた。

同じコート、同じ時間でも、

選手の成長が大きく変わったの、間違いなし。

こんな指導者が高校生に指導するのは本当に凄い事。

そんな指導者から学べる事は、本当に有難い事。

感謝しかない。

まだ今日学んだ事はあるので、またシェアします。

楽しみにしててください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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