【NO.2】相生学院サッカー部ゼムノビッチ監督【誰でもできる事を誰よりもこだわる】

【誰でもできる事を誰よりもこだわる】

プロで活躍している選手は、それぞれ特徴があり努力の仕方はそれぞれ違えど、限られた環境の中で、相当努力をされてきた人達です。

高校生（アマチュア）と、プロの違いの1つとして、

プロの選手は簡単な事を簡単にやります。

分かりやすい選手をあげると、『イニエスタ選手』

僕が言うまでもありませんが、彼はめちゃくちゃ良い選手です。

でも実際にプレーを見てみると、難しいプレーを常にするわけではない。

彼のほとんどのプレーはシンプルです。

簡単にボールを止めて、簡単にボールを運び、簡単にパスやシュートをする。

特に難しそうな事をしていません。

『簡単なプレーを簡単にやります』→これが実は難しい。

簡単なプレーを簡単にできるようになる為には、時間がかかります。

何度も何度も反復練習を繰り返す必要があるのです。

その技術を手に入れる為には、相当な努力があり、それを継続できる力が必要になってきます。

少しできるようになったら、すぐ新しい事をほしくなる人が少なくないと思います。

新しい事にチャレンジする事は悪い事ではありませんが、上で活躍しているような選手はコツコツコツコツ継続して『基本』を極める事に努力する事ができる選手が生き残っています。

これは、サッカーでも大切な事ですし、サッカー以外でも大切な事だと思います。

サッカーを通して、社会に出ても活躍できる人間になる為に、相生学院の生徒には『基本の大切さ』『コツコツ努力を継続する大切さ』を知ってもらいたいと思っています。

改めて、ゼムノビッチ監督のプロの指導を見て

基本の大切さを学びました。

基本のレベルを上げる事で、どこへ行っても対応できる選手になります。

何事も、『基本』を軸に極めて取り組む必要があると思いました。

継続的に投稿していきますので、また見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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