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【NO.6】相生学院サッカー部ゼムノビッチ監督【練習試合数世界一の日本でセルビアリーグ開催】

相生学院サッカー部はゼムノビッチ監督が就任したおかげで、どんどん良い環境になっています。

彼の希望で、独自のリーグ戦を行う事になりました。
そこで、毎週水曜日午後は
【セルビアリーグ】が開催されています。
※セルビアリーグの名称は、
ゼムノビッチ、そしてゼムノビッチの国をリスペクトしてる事を表現したいという想いで決めました。

この取り組みがあったから選手が育った!!
と言えるようなリーグになると思っています。

実際にセルビアリーグが本日スタートして
各チームでこのような機会を選手の為に、指導者がつくる必要があると凄く感じました。

■メリット
・緊張感のある試合を毎週できる。
・相手を自分達で分析して、戦略を考えられる。
・普通の試合よりも、得点を多く取れて、ゴール感覚が掴める。
・点差によって戦い方を変える経験ができる。
・負けてる時、逆転する為にどのようなメンタリティー、コミュニケーション、プレーが重要になるか経験できる。
・連敗した時にどのように立て直すか経験できる。
・沢山ボールに関われる中で、48分間真剣勝負ができる事で試合経験ができる。
・選手1人1人のプレーを見れて、スタッフ全員で評価ができる。

フォーメーションは、将来どのチームへ行っても活躍できるように設定する。
    GK
    ①
②          ③         ④
    ⑤


①センターバック/ ボランチ
②右サイドバック/ 右サイドハーフ
③ボランチ/ トップ下
④左サイドバック/ 左サイドハーフ
⑤フォワード/ トップ下

※メンバーはスタッフで均等に決める。


■サイズは、縦40m✖️横20m
※雰囲気を作る事が非常に大事なので、
コンパクトの雰囲気にしたり、ラインをしっかり引いたり、レフェリーをしっかりつけたり工夫する必要がある。

■8分ハーフ(4チーム)
スタメン、交代は自分達で決める。
※全員必ず8分以上出場しなければいけない。


■ルール
・コーナーキック3回でPK(それ以外は相手のキーパーボール)
・ライン出たら、キックイン


【1シーズン終了後】1日(3試合)1ヶ月12試合
・最優秀選手
・得点王
・アシスト王
・ベストGK賞

※選手はやる気満々です。


実際、セルビアリーグ1日目を終えて感じた事。

■公式戦で活躍できる選手、できない選手がそのまま出ていた印象。

■シュートチャンスが多く、得点とれる選手の育成、良いゴールキーパーの育成に繋がると感じた。
今日はキーパーのファインセーブも目立った。

■調子が悪かった際に、そのまま最後の試合まで引きずってしまい、改善できてなかった。

■失点した後、立て続けに失点するチームがあり、公式戦の経験のなさを感じた。

■サイズ・人数の設定で、
ボールに関われる機会が多くて、凄くインテンシティーが高く、これからも継続してやるので選手の変化が面白くなりそう。

■チームが上手くいってない時、1人でもチームを変えられる選手がいると立て直しができていた。
※全員が変わったからだけど、キッカケ、発信した1人の選手の影響が大きかった

今日1日でもこれだけ見れた。
凄く貴重な1日になった。


何より選手達が楽しそうに真剣勝負をしていた。
指導者として、観戦者として、楽しませてもらった。


この環境ができたのも、ゼムノビッチのおかげ。
彼に感謝しかない。

彼は、世界を知っていて、
日本でもJ1から育成、多くの経験をしている数少ない指導者。

日本サッカーに足りないところを、我々にはない角度から見る事ができる、日本にも本当に数少ない指導者。※5人いないのでは。

彼の言葉1つ1つに重みがある。

本当にこの環境は当たり前じゃない。

1日1日大切にこれからも活動していきます。
相生学院サッカー部は本当に幸せです。

これからも情報をシェアしていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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