[読書会]コレクティブ・インパクト:ハーバード・ビジネス・レビュー2019年2月号

2019年2月17日にハーバードビジネスレビュー読書会を開催しました。

特集は「コレクティブ・インパクト」。参加者も最初は「コレクティブ・インパクトと言われてもよく分からない」という意見がほとんどだったことから、まだまだ浸透していないようです。

そこで、最初に「コレクティブ・インパクトとは」みたいな話から初めて、メセナ活動やCSRとCSVやコレクティブ・インパクトの比較、SDGsとの関連などに話が広がりました。このようなテーマがハーバード・ビジネス・レビュー誌に特集されるということが、外部環境の変化を感じさせるものでした。

開催後の参加者の感想を読む限り、浸透していないからこそ、このタイミングで理解を深めることができた点に有用さを感じた方も多かったようです。私自身も、読書会で挙がった変化への適用を視点におくことで、トヨタ副社長へのインタビューなどまた違った読み方ができました。

次回の開催は2019年3月9日(土)。テーマは「パーパス」です。

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以下に、読書会メモを記載しています。
Facebookの読書会グループに掲載している内容と同じものです。
読書会に参加された方はFacebook読書会グループから閲覧できます。
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読書会メモ

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