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「ギグワークについて」

はじめに。

最近友人とリモートディスカッションをはじめました。

週に一回、決めたテーマに関して調べたことと、自身の意見を伝え合う場を作りました。

リモートディスカッションをする理由は
・社会課題に関する関心を持つため
・社会課題への知識を増やすため
・課題に対する自分の意見を持つため

です。

今回その内容を記事にして残しておこうと思います。
ちなみに今回は二回目でした。

今週のテーマは「ギグワークとは?」です。


ギグワークとは?


インターネットやアプリなどを通じてマッチングされ、企業に雇用されることなく一時的に単発の仕事を請け負う働き方

のこと

そもそも「ギグ」という言葉は、音楽の演奏において小さなライブハウスなどでの短いセッションやクラブなどで一度だけ演奏することなどを指す造語のこと。

米国で「ギグエコノミー」という言葉で、ネットを通じて入ってくる仕事を請け負うことの総称として言われている。

なぜ増えているのか?


・環境変化や技術革新が激しく、変化するための人材が自社内で賄えなくなってきているから
・全体的に人材を社会で共有しよう流れがあるから
・労働法に適用されないため、自由な働き方ができるから
・テクノロジーが発展してきたから。オンラインマッチングプラットフォームが増えたことが後押ししている。



現状や課題。


現状
・現在の社会の働き方の変化に適応している。正社員の働き方がオンラインベースになっているため、成果主義の働き方に変わってきている。それこそ成果が求められるギグワークのようになっている。

・本業とは別の収入があるため、リスク分散ができる
・働き方の多様化が進んでいる。でも人材がいない。そのためギグワーク的働き方をしている人が求められる。

・ITの世界ほどギグワーク的な働き方でいかないといけない。雇用の需要と供給のバランスをとっていくためには必要。デジタルトランスフォーメーションにも関わる問題である。
・IT業界は労働人材の流動性がもともと高い。

・ギグワークは現在事務領域が一番伸びている。事務職のオンライン化が進んでいる。
→事務正社員の需要が低くなっている?
・事務のオンライン化と守秘義務について、コロナにより企業の考え方が変わった。

・副業としてお金を稼ぐ手段として使われる。
・大人版キッザニア。大人が職業体験ができるようになっている。

・副業はこれからの社会のセーフティネットになってくる
・副業を転職トライアルとしてとらえる=セーフティネットになる
・ギグワークで成果を出すことにより、引き抜きもあり得る
・レベルアップが会社内でカンストする場合、限界突破イベントを副業に求められる

・これからギグワークの価値は上がっていくと思われる
・オンライン専門で強い人が活躍できるようになっている。チャンスがある。そんな人は稼げる。
・ギグワークでは評価が早いので承認欲求が満たされやすい
・「タイミー」→いろんなところで働ける。面白い。やってみたい。
・高齢者の生きがいや健康のために働くのも良い。


課題
・補償制度の問題
・社会保障問題やスキル向上問題

どう捉えるか。

・目先のためにではなく将来のためにギグワークを試してみる
・働き方がタコツボ化してしまわないために使用すると良いかも。新しい発見があるはず。
・補償制度の問題はちゃんと確認しておくようにする
・ただ単なる副業としてではなく、身に付けたいことや学びたいことのために使う。
・オンラインで仕事をとる力にもつながってくるから是非ともやってみたい(ひとまずタイミーを登録してみる)


参照/参考

・NewsPicks【動画】WEEKLY OCHIAI  "ギグワークは仕事の未来なのか?"
https://newspicks.com/news/5016231?ref=search&ref_q=%E3%82%AE%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF&ref_t=top

・NewsPicks【記事】「UberEats労働問題」で考えるギグ・ワークのこれからと「パッションエコノミー」 
https://newspicks.com/news/4533282?ref=search&ref_q=%E3%82%AE%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF&ref_t=top


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