春だね
「お互いに無責任でいられるくらいの関係性がちょうどいいのよ」
一ヶ月前に書こうと思ったらしく、残っていた下書き。ここ数ヶ月は本や映画とよくふれあったので、たぶんそのなかで出てきた台詞。
案外みんな長い文章は書かないみたいだし、かくいうぼくも下書きの存在を忘れるくらいには書いていない。
そうそう、ちょっとの隙を狙って一瞬トウキョーとグンマに帰ったりもした。行きたい場所に行ったり、会いたい人に会ったり、買いたいものを買ったり。
車で帰省するとトウキョーを通らないので、霧雨のなか、ここぞとばかりに市ヶ谷から東京駅まで歩いてみたりもした。(国会議事堂を一度も見たことなかったので、ひと目見てみたかったのだ。)
おかげさまで、その後のあたらしい日々の流れにも慣れてきて、見えるものも少しずつ広がってはきている。
3年ぶりに定期券も買っちゃって、ちょっとテンションあがってる。当たり前だけれど、年齢の欄は3歳プラスされていて「ほほう…」とはなった。
ただ、運転とおんなじで慣れた頃がいちばん危ういというのは肝に銘じているので、心と頭にシートベルトをしながら過ごそうとは思う。
そして安全運転をしながらも、興味だけあって踏み込んでいなかったものには、慎重にアクセルを踏んでいけたらよい。
ふぅ、春だね。
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