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#150 サラリーマン、DTMにおけるドラムについて学ぶ

こんにちは。
今回はDTMのドラムの打ち込みについて、これってどうやるんだろう?と思っていたことがいくつかあったので、解決していこうと思います。

これってどうやるの?

現時点での疑問点は以下。

・ハイハットのオープン/クローズの間の音はないのか
・↑に派生して、各楽器の細かい叩く位置は変えられないのか
・シンバルチョーク(ジャッて止めるやつ)はできないのか
・シンバルのバリエーションがもっとほしい

現在筆者はLogic標準のドラム音源「Drum Kit Designer」を使っているのですが、ドラマーとして細かいところが表現できなくてむず痒く思っているところがこれだけありました。
(疑問というかほぼほぼ不満ですね)

今回はこれらが解決できるものなのか、解決できるならどうやるかについて調べて学んでいきたいと思います。

ハイハットのオープン/クローズの間の音はないのか

これ一番ほしいな〜と思ってるところですね。
徐々にオープンさせていったり、ちょっとオープンにして演奏したりができると今後作曲の幅が広がりますので。

結論から言うと、できました

まずはドラムの音色選びの際に上記のように「Producer Kits」の中から選びます。
こちらは通常のドラムセット音源よりも細かな設定ができるモードだと思ってもらえれば。

適当な音源を選んで、「Overheads」の中の「Drum Kit」を選択すると以下画面が。

おお、まさにドラムセットですね。
この画面でスネアを入れ替えたり、細かなピッチを変えられたりします。

この画面の左下のちっちゃい「▶︎」を押すと以下メニューが。

この中の「Input Mapping」を「GM + ModWheel controls HiHat opening level」にすることで、ハイハットの開き具合を変えられるモードになります。

変え方は簡単。

このようにModulationというパラメータを上げると開き、下げると閉じた音がします。
また新しい技を覚えてしまった。活用していきましょう。

各楽器の細かい叩く位置は変えられないのか

こちらは結論から言うと、できなさそう

ただ、上記のようにスネアやハイハット、ライド等は叩く場所によって音源がいくつかあるのでよっぽど拘らなければ困ることはなさそうです。

シンバルチョーク(ジャッて止めるやつ)はできないのか

こちらは結論から言うと、できました
ただ制限はありって感じですね。

上記のように音源として用意はされてますが、長さを調節したりするところが見つからず、基本的にデフォのままで使うしかなさそうです。

どうしても長さを調節したい等あれば、別途オーディオファイルとして書き出して調節すれば割とどうとでも応用はききそうです。
音源を新しく買うまでではないかなと思います。

シンバルのバリエーションがもっとほしい

こちらは結論から言うと、クラッシュシンバル2枚の音源しかないです。

本物のドラムを見て貰えば分かるように、ドラムにはたくさんシンバルの種類があります。

うむ。極端な例ですが。

「Drum Kit Designer」にはクラッシュシンバル2枚の音源しかないようです...
せめてスプラッシュ(ちっちゃいヤツ)とチャイナ(ガシャーンってヤツ)くらいは欲しいですね〜

まあこういう特殊シンバルはメインで使うというよりは味付けに使うものなので、
そこだけ以下のようなネット上にあるフリー音源を使うのもアリかもですね。

結論

疑問点としては全て解消しました!
解決しなかったものもありますが、なんとか妥協したり回避したりできそうなので一安心。

ドラマーとしてここだけは拘らないといけないと思うので、打ち込みの際は今日学んだことをどんどん使っていこうと思います。

さいごに

今回はDTMのドラムのあれこれを解消する回でした。

次回は振り返りです。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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