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中学生剣道❺

夏の大会の後、秋の公式戦(新人戦)はまた3校合同チームで出場することになりました。1校は春、夏とは変わって初めて組む学校でしたが、指導員の先生は地域の剣道連盟行事でお世話になっている顔見知りの先生だった為、連携はスムーズに行うことができ、大会に臨むことができました。

大会本番では1回戦を勝ち上がり、2回戦は春に負けた地区ブロック最強校。くじ運が・・・。残念ながら負けてしまいましたが、前回より力の差を感じなくなってました。それにしてもなかなか団体で都大会に出場するには壁が厚いですね。でもまだ1年生、最後の冬の個人戦に向けて前進あるのみです。

中学生は冬の個人戦に向けて所属剣道会や地域の強化練習会、出稽古などをこなし、ステップアップしていく中で、所属剣道会で一緒に活動している先生3名が六段に昇段し全員私より年上の先生でもあった為、多くの勇気をもらいました。

私自身もちょうど新人戦が終わった後くらいの時期から所属剣道会で指揮担当をやるようになりました。主任先生の仕事の状況が変わったのと昇段後にけがをされてしまったことがきっかけなのですが、自由にやっていいとのことだったので生意気ながら気になっていた足さばきについて練習に取り入れるようにしました。自分で考えたり、色々な練習方法の動画を見て参考にしたりしながら初級者から中学生まで全員でやるようにしました。また、面をつけての基本稽古でも一つ一つの練習の簡単な説明(一言説明)をして取り組むようにしました。子供たちは少し分かりやすくなったのか基本稽古の時の発声が大きくなったような気がします。代表からも指導が分かりやすい、いい練習方法だ、子供たちの動きが良くなってきた、などお褒めの言葉をいただき、ほんの少しだけ自分でも自信がついた気がします。



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