見出し画像

今から準備!コロナ収束後の販促&経営改革 #11テレビメモ術 【メガネ店はメガネを売るな!目の健康を売るビジネスへ】

アフターコロナで商売を再開したときに、安売りすることは避けたいですね。この事例が参考になると思います。他社と違ったポジションを創り出すことがアフターコロナのビジネススタイルではないでしょうか。

<推薦理由>安売り戦争で経営悪化に悩む方にぜひお薦めする復活劇です。「顧客が何にお金を払うにか? 当社の強みと役割は何か」、他社との違いを考えることの大切さが解ります。
"カンブリア宮殿2018/04/05
目の健康を売る!苦境メガネチェーン華麗なる復活劇!
メガネスーパー
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_152226/"
<成功のポイント/工夫>
①事態打開の糸口を見つけるため店舗視察を繰り返し調査
②「メガネ」より「目の健康」を提供する!「アイケア戦略」立案し、メガネの安売りに決別。(Strategy/7S)
③ゆっくり目の相談ができるよう店舗を改装。検査もこれまでより充実させた(System/7S)。
④指示待ち社員を、やる気のある社員にするために、少数店を社長直轄で改革開始(Structure /7S)
⑤給与改定と業界No1給与体系ビジョンで社員を鼓舞(Staff/7S)

<岩井コメント>
国内メガネ市場は、コンタクトに押され縮小傾向にあります。
その中で、7年間も赤字だったメガネスーパーは、再建策として、価格競争、薄利多売からシニア層向け付加価値販売に、船の方向を変えました。

ターゲットを絞ることは勇気が必要ですが、戦略として非常に大切なことです。
取り組まないことを明確にすることも「戦略」だからです。
サービス業ならではの「人財のやる気向上策」「人財のスキル向上策」も見事で感心感動しました。
★経営悪化時は、7S分析がお勧めです。記入は少し手間がかかりますが、効果絶大です。


#ビジネス #儲かる #経営 #テレビ #アフターコロナ#成功事例 #経営再建 #売れる商品開発 #サービス業 #安売り決別 #ポジショニング #社員活性化#社員教育


コロナ収束宣言まで、毎日お役立ち情報を掲載する活動資金にさせていただきます。