働くこと、その原動力

世界は常に、自分の知らないことや場所で
さまざまな営みが続いている

だから、素直に学び
素直にやってみることはとてつもなく大切と
常々心している

昨日も先輩にお会いして
またたくさん学ばせてもらった

話の中で、先輩から
『原動力はなんなの?』
という質問をいただいた
 
以前は
感謝され深い信頼を得ることが必要だったけど
いまは特にない

誰かの軽く背中を押したことで
私の目の届くところからどんどん遠くなり
背中を見送れることがうれしい
関わる人が幸せになってくれればいい
 
いますぐ、価値を体感してもらえることもあれば
なんでこんなことを言うのとか
こんなことをやるのとか
不思議に思われる場合もある
 
私がたくさんの人材を育ててきた中で
『この人はこういうことで
詰まるかもしれない
いまこれを伝えておけばいつか
困った時思い出して
乗り越えてくれるんじゃないか』と
お守りみたいに、渡しておくようにしている

時が経って役立ったならば
次の誰かのために伝えて欲しい

いま目の前の課題を解決すること以上に
未来をより良くする、その人の力を高めることが
私にとっての関心事であり
関わった人が
成長したなあと見えることが
原動力なのかも

働くって、はたを楽にすることだから
私なりのやり方で今年も
はた(の心や仕事)を楽にしたい

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