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[RとStataによるデータ分析入門]重力モデルの推定

本コラムでは二国間貿易額のデータベースであるUncomtradeの使い方について紹介します。まず、データベースには以下からアクセスできます。

https://comtradeplus.un.org/

以下のようなサイトにアクセスできます。

データを取得するには、Dataタブの"Trade"を選びます。

次のようなページが出てきます。

たとえば「2018年の日本の世界各国への輸出額」を取得してみましょう。貿易データは一般に輸入額のほうが正確に記録されているので、ここでは「2018年の世界各国の日本からの輸入額」を取得します。

最初のType of Product, Frequency, Classificationは変更不要です。
HS Commodity Codeは「自動車」などの品目別の情報を取得したいときにはここにコードをいれますが、今回はTotalのままでOK。Reportersは世界各国なので”All”、Trade Flowsは"Imports"なので"Exports"を消してください。Periodは”2018”、"Partners"は”Japan”、その他はそのままでOKです。

今度は

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