【雷轟するしない#6】言霊編①【雷】

 雷神の皆様、こんにちは。
 雷轟サテライト支部のとしです。
 今回から言霊の使い方について1種類ずつおさらいしていきたいと思います。

 ①【雷】8枚
 最も軽い言霊です。使い方としては
 a.自分の塔に落雷させる
 b.相手の塔に落雷させる
 c.【滅】と組み合わせたコンボ
 d.積する
 が、考えられます。
 aは、雷放させて桜門を開放させるだけでなく、雷停することで自分の塔を守ることができます。ただし、次順を終えた後に無防備になるので守ることを目的とした雷停は最終ターンに行うのが望ましいです。

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 上の画像はするしない#4のものですが、この状況では例え【轟】が無かったとしても【雷放】の発をすべきです。

 bは、相手の塔を雷放させて六重完成の阻止を行ったり、雷停させて相手の動きを遅くさせることができます。相手の体内が4個あり、桜門も全て埋まっているような時にはこの雷停が効くことがあります。

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 雷轟は2人戦に限って言えば塔の六重完成を最優先に進めていくゲームです。過去記事の中で、高さ加点や組合せ役についてご紹介しましたが、相手の六重完成を許してしまうのは大きな痛手です。自分の【雷】を使って相手の塔を雷放する行為自体は、自分の言霊を使って相手に得点を与えていますから、本来悪手と考えるのが普通ですが、見方を変えれば相手の加点チャンスを【雷】1枚で防いだとも言えますから、やはりここは雷放をしていくべきです。

 雷停の特性を利用したコンボがcの「破滅」で、【滅】カウントが9の時に雷停を行った場合、【滅】に【雷】が含まれるのは雷停の効果が終了したタイミングなので、雷停が終わった後に【滅】の効果でその塔を砕くことができます。これは覚えておくといいでしょう。

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 dについては、雷轟で扱う駒の中で【雷】が最も多く使われていることから、桜花を作りやすいです。

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 多人数戦では「豪雷」がありますが、この「豪雷」が【雷】の時には、五重染め桜花+豪雷×5=10点という大逆転ルートがあることを見逃してはいけません。

 ということで、今回は言霊の【雷】をご紹介しました。

 どろん。

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