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2024.07.11 POOLO日記 第3ターム 11日目『コロナ入社の僕ら』


コロナの時期はどうだった?


そう、僕は2020年に新卒入社しました。

今振り返れば、色々とあったなぁ。

離職率が突出して高い年だったらしい。

なんだかわかる気がする。


今でこそ落ち着いたけど、
振り返れば色々と思い悩んだ時期だったなぁなんて思います。


あんな苦境を乗り越えた自分のこと、
少しは褒めてあげたら?


そんな言葉を

未来の自分が優しく語りかけてくれている気がする。


たしかに、振り返ってみれば
粘り強く頑張れるような、
そんな強さが

気付かぬ間に身についたのかもしれない。



『あんな時期に入って、大変だったよね』
そんな同情の言葉さえ投げかけられそう。


でも、自分は
今は前を向いて進みたい気分なんだね。


最高の未来にしていこうよ。




料理を1番美味しくするもの



ところで、

料理を1番美味しくするのって、
なんだと思いますか。


・調理にかける時間?

・下ごしらえ?

・良い食材?

・塩胡椒?

・それとも料理にかける愛情?


うん。
きっとどれも大事でしょう。


でもね、

お腹が減った時に食べるご飯って
何よりも美味しくない?


例えば
スキー場で食べるカレーが美味しいのも、

極寒の山中で食べるカップラーメンが美味しいのも、

きっとたくさん運動して
お腹がぺこぺこだから
じゃないかな。



減量は苦手だけど、

そんな減量中にたべる白いご飯は
いつも以上に美味しい。


いや、1番美味しいかも。


何が伝えたいのかわかりませんって?笑

はい、そろそろ言います。


『困難を乗り越えるからこそ、
その後の幸せが染みるじゃないでしょうか』


まあ、困難の渦中にいる時は
そんなこと
ぜんぜん思えないんだけどね。笑


家がある幸せ


これを感じたエピソードがあります。


あれは、2泊3日のスノボ旅から帰宅した時。
玄関についたときには24時ごろだった。

もうヘトヘト、早く帰ってお風呂に入りたい、、、。

玄関についた。

スーツケースにいれた鍵を取り出して、、

さて、それを手にして、、、



手にして、、、、



ん?



あれ??



見つからない、、、。


もしかして、新潟の宿に忘れてきた、、、?



まさかそんな、、、?



もちろん、ここから新潟にもどる終電などない。




家が目の前にあるのに入れない。


自分の家なのに。



玄関の前なのに、、、。


やばい、

どうしよう。

大家さんに電話してみたが、
深夜なのでもちろん繋がらない、、、。

じわじわと変な汗が出た。





そんな中スマホで、『鍵の救急車』と検索したら
ようやく2軒目で電話が繋がった、、


よかった、、、

もしかしたら今日、家に入れるかもしれない、、。


深夜の玄関前で1時間待って
ついに救世主とも呼べる鍵開けのエキスパートが到着した。


ドキドキしながら
見守った、、、、。


なんと、30分ほどで鍵を開けてしまった、、、。



ぽかーーん。

すごすぎる!!!


やばすぎる!!!!


技術すごいし、こんなに深夜に来てくれてありがとう!!


気になるお会計は本当は20万円の所を
めちゃめちゃ割引して6万円にしてくれた。
(本当の金額はしりません。笑)

でも、そんな高い金額などどうでも良くなるくらいに
家に入れたことが嬉しかった。



目の前に起きたことを一文でまとめれば


『自宅の鍵が開いた』


ただそれだけである。


なのに、信じられないぐらいのアドレナリンと
叫んでしまうくらいの嬉しさで溢れていた!!

6万円も払ったにも関わらず、開けてくれた鍵師の方には感謝でいっぱいだったし
本当に嬉しさを伝えたかった。
(たぶん何度も伝えたと思います。)


家に帰れることの嬉しさを、こんなにも心の奥底から感じるのは
おそらくこれが最初で最後かもしれない。

でも、そのくらい嬉しさを感じた。


ちなみに、部屋に入って安堵して
スーツケースを開けたら
何と、その隙間からポロッと家の鍵が出てきた
というのがオチです。

まじか、、、、、、


ショックはあった。


でも、6万円でこの幸せを買ったと考えたら
まあええか。


そんな風にも思いました。笑



自宅の玄関の朝まで
過ごさないといけないかもしれない、

そんな絶望すら感じていた自分にとって、
家に帰れた、という事は
とんでもないくらいの幸せでした。


緩急って大事ですね。笑




最後に伝えたい事


『皆さんは、
くれぐれも鍵の忘れ物には気をつけてくださいね。』


(最後のメッセージそれかい)




ほな、さいならー。

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