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絶オメガ検証戦をモンクでクリアしてみて(各フェーズ覚書 Phase1~2)

 先日、絶オメガ検証戦をクリアしたが、各フェーズ毎で意識したことを覚書する。実装から大分経ち、難易度的に緩和されているので他の方が多く残されていると思うので自分なりに。私はD1モンク(GCD1.93)だったので、モンクの回しも考えつつ残せたら。とりあえずPhase1~2まで。

 また、私の固定では全体を通してぬけまる氏の動画を参考にしたので、各フェーズの動画を添付する。

Phase1:オメガ(開始~約2分)

 当然1番多く挑むことになるフェーズ。しかしいきなりバフ欄の優先順位を見るギミック2つで構成されており、かつ線取りと塔踏みの複合なので油断をすると平気でミスが発生する。他のことを考えられるのは、最初のサークルプログラム詠唱完了時とサークルプログラム最後に全員がポジションに付いた後ぐらい。余計なことを考えていたり、疲労が蓄積すると線の取りミスや塔の踏み忘れが発生する。
 全体を通して言えることだがヒーラーの優先順位が普段と異なり、H1を優先順位最高、H2を優先順位最低となっているため慣れよう。
 他の絶と同様、数をこなすとと火力に余裕がでて、止めのタイミングを調整することになる。時間切れ詠唱アトミックレイの「ミ」の辺りで倒すとフェーズ2にちょうど2分バーストとを合わせられるので目安にしていた。

 モンクの回しは開幕鳳凰2回でパントクラトル中に蒼気砲を撃っていた。そして最後は踏鳴してから双掌打で終わらせた。理由は後述。
 マントラはサークルプログラムを終えて全員が集合するタイミング、牽制はパントクラトルで3番目が着弾するくらいに入れていた。誤差かもしれないがあるものを使わない理由はない。
 方向指定は半ば諦め気味だったのでサークルプログラム中とパントクラトル中になんとなく使った。そもそも毎回立ち位置が違うのでアドリブを効かせるしかなかった。
 自衛手段のブラバスと内丹は、サークルプログラムのブラスターによる最大HP減少が終わるタイミングで使っていた。ヒラ陣がケアしてくれているので不要なシーンの方が多かったが、他に使うところもなかったので。

Phase2:オメガMF(約2分~4分30秒)

 2人のオメガを4:4で殴るところから始まるフェーズ。線で繋がれて適切な距離をとるギミックと、タンクが線をとって味方にAoEを当てないように誘導するギミック。
 途中で発生するAoEのパターンがボスの形態をみて4種から判断するのだが、見る必要がないニセモノが混ざっていることもあり、最初は「マジでこれは一生見えないかもしれん」と思ったが2日ぐらいで何故か見えるようになった。
 ニア・ファーは発生したタイミングで誰かがコールして、1つのギミックをこなすごとに復唱するとミスは減ると思う。恒例となったプレステギミックは自分の心の中でコールすること。自分のマークを覚えようとVCで呟くと他人の脳を侵食する可能性がある。
 タンクが線をとってAoEを誘導してくれるギミックはDPS的にできることはほぼないので、タンクを信じてボスを殴ろう(投げやり)。

 モンクの開幕はボス出現直前に紅蓮の極意→破砕拳→桃園結義→陰陽闘気斬→連撃→夢幻闘舞で回していた。ボスをターゲット可能になるとほぼ同時に破砕拳を入れることができれば、夢幻闘舞をボス2体に当てられるはずだ。クリダイが乗ればオメガM側にも50kほどのダメージが出るので、お得感がある。万象闘気圏は2体に当てた時のダメージ計算は陰陽闘気斬と変わらないのだが、連環計がオメガFに入っているため陰陽闘気斬にした。
 また、紅蓮の極意は連携プログラムPTが終ってボスが再び殴れる直前で帰ってくるのでリキャ撃ちしていた。そこで紅蓮/疾風の極意→双掌打→破砕拳→踏鳴→双竜連撃双竜→蒼気砲→双掌打→踏鳴→連撃双竜連撃→夢幻闘舞とすることで、ちょうど2体が殴れるようになると同時に夢幻闘舞が入る。夢幻闘舞にギリギリ紅蓮の極意が乗らなくても、紅蓮の15%ダメ上昇より2体に当てれば単純計算で50%ダメ上昇なのでお得。悲しかったのは、蒼気砲は自分中心の範囲攻撃のため、オメガMFの重なり方によっては無敵のMにメイン火力を吸われてFに減衰ダメージが入ること。蒼気砲は自分から近いターゲットには威力600なのだが、それをMに吸われるとFに入るのは70%減衰した威力180になる。気づくまで目(とバグ)を疑った。紅蓮の極意は、リキャ撃ちすればPhase3開始時点で戻ってきて2分バーストに合わせられるが、どこかで遅くなるとギリギリ戻ってこない。次のバーストでは薬もあわせるため、このフェーズではリキャ撃ちしてしまったほうが無難だと思う。
 マントラは連携プログラムPTのあと(上の紅蓮の極意中の双掌打後あたり)で使用。そのあとの距離減衰メテオのためのバリアを少しでも厚くするために使っていた。仕事している感を出そう。このフェーズは個別にダメージを受けることがないので、内丹ブラバスをつかう場面がなかった。あるものを使わない理由はないとは。
 オメガMF没後、次のフェーズ開始まで30秒以上あるので、功力や連撃威力アップのバフは持たない前提で全て吐ききって終わる。無我を駆使すればもしかしたら持つのかもしれないが、途中で移動しなければならないので安定させるのが現実的ではないと感じて諦めた。

次回予告

 最初はPhase4まで書こうと思ったが、時間と文章が長くなったのでPhase2までになってしまった。次回はPhase3~5…だろうか。でも考えるとPhase5が一番多くなりそうなので未定ということにする。
 D1モンクだけの目線なので参考になる方は限られるかもしれないが、まぁ私のnoteは参考になることの方が圧倒的に少ないのでヨシとする。

 ではまた。

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