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【Diablo4】ミニオン血ネクロLv.58でトーメントに入る

 Diablo4の新シーズンが始まった。いや、始まっていた。前シーズンはネクロマンサーでミニオン×骨ビルドでプレイしていた。

 上記記事にも書いていたが、せっかくネクロマンサーなのだからミニオンを連れて歩きたいので生贄はなるべくしないようにしてプレイしてきた。一応今シーズンもその思いは貫いてプレイしている。

 前回と異なるのは、ボーンスピアではなくてブラッドランスを採用していることである。

やっぱりネクロマンサーはガイコツわらわらでなんぼでは?

 ボーンスピアの特長はやはり火力を伸ばす手段が豊富なことである。単純に脆弱をばら撒くことができるし、骨スキルのダメージやクリティカル率を上げるパッシブもある。さらに骨化した精髄により最大精髄を上げるだけで威力がどんどん上がる。装備にも骨スキルのクリティカルダメージを上昇させるものがあったため、とにかくクリティカルに重きを置いたビルドになっていた。実際強かった。

 今回はアップデートにより骨化した精髄の効力が半分になるなどしていたのと、血スキルを見向きもしていなかったので使ってみようと思ってブラッドランスを選択してみた。

 血スキルであるブラッドランスがボーンスピアと異なるのは、クリティカルではなくオーバーパワーという「もう1つのクリティカル」に当たる仕様を重視する点だ。
 オーバーパワーはクリティカルと違って装備で発生確率を伸ばすことはできない一方で、特定の条件を満たすと100%発生するという特徴がある。ブラッドランスであれば「6回撃つと次の1発が必ずオーバーパワーになる」というものだ。通常、オーバーパワーは3%でしか発生しないのだが、7回に1度は必ず発生することになる。さらにオーバーパワーはライフや強化と呼ばれる補助バフのようなものが多く残っているほど威力が上乗せされる。しかしそれ故に、威力を安定化させるのが難しい。ピンチになると威力が下がるということであるし、肝心の7発目が他の敵に当たったり外れたりするとダメージレートがかなり下がる。しかし重要パッシブのラズマの血により、12秒に1回確実にオーバーパワーにすることもできるので、思ったよりも戦えているという印象だ。

 今回初めて使ったブラッドミストは思ったよりも便利である。緊急回避

 奥義は最初ボーンストームを使用していたのだが、ミニオンを連れるなら死者の軍勢の方がリカバリーが効く。ミニオンの数が減りそうだったら即使えば数を維持しつつ、死体も生成できる。死体が生成できれば死食草などの死体スキルの材料にもなる。

 というわけでブラッドランス、死食草、衰弱、ブラッドミスト、死者の軍勢、そしてミニオン召喚で堕落の神殿は突破することができた。

 今シーズンの特長である吸血力もなかなかに面白いのでまたどこかで書けたらと思う。

 ではまた。


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