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【第39回フェブラリーS予想】

はじめに

 こんにちは、トルトルです。
今回はこちらの記事にフェブラリーSの予想を書きたいと思います。あくまでも参考にしていただけたらと思いますのでよろしくお願いしますm(_ _)m


フェブラリーSとは

フェブラリーSとは東京競馬場ダート1600mで行われる競走になります。JRAの1年の競走の中で最初のG1ということでも知られています。過去の勝ち馬にはドバイワールドカップ2着のトランセンドや元祖芝、ダート二刀流のアグネスデジタルなど錚々たるメンバーが名を連ねています。ここを勝ってドバイに行った馬やその年の最優秀ダート馬に輝く馬も数多く、注目のレースとなっています。


今年の見どころ

 今年のフェブラリーSも豪華なメンバーが集まりました。昨年の勝ち馬でコパノリッキー以来史上2頭目の連覇を目指すカフェファラオや昨年の桜花賞馬のソダシ、JBCスプリントを3馬身差の快勝をしているレッドルゼルなど錚々たるメンバーが揃いました。しかも今年は出走馬全頭が重賞勝ち馬(地方重賞含む)というハイレベルな1戦になります。 


データ分析

実は荒れるこのレース。2014年のレースでは最下位人気のコパノリッキーが勝ち、3連単94万馬券と波瀾含みのレースとなりました。

それでは、このフェブラリーSを過去のデータ、傾向から見ていきましょう。

・【東京1600mのワンターンコース】
 昨年の暮れに行われたチャンピオンズカップは中京1800m、コースを1周するこのレースからフェブラリーSの勝ち馬というのは多くはありません。それくらいチャンピオンズカップとは展開が違うということなのです。東京のダートコースは直線が長いため差し馬が飛んできてもおかしくないのです。
 その代表例が2018年の勝ち馬であるノンコノユメです。道中は中段から後方にかけてレースを進めており最後の直線では鋭い末脚を使って勝ちました。
ダートコースはというのは基本前めが有利(砂を被って走る気が失せる馬が多い為)と言われていますがこのレースでは差し馬にも充分チャンスがあります。
・【枠順データ】
 次に枠順のデータから分析をしたいと思います。過去10年のデータから見ると2枠が最多の3勝となっております。今年のフェブラリーSでは2枠3番がインティ、2枠4番がアルクトスとなっております。インティは2019年のこのレースの勝ち馬なので注目したい所ですね。
 また、勝率は低いですが馬券内に来ている枠は5枠が1番多いです。5枠10番にはトライアルを勝ったスワーヴアラミスが入っているので相手にしても良さそうですね。
・【適正騎手】
 コースによって騎手の向き、不向きも当然あります。次はこのコースの最適騎手を探しましょう。
過去10年のデータから見るとやはり断トツで勝率が高いのがルメール騎手の40勝、次いで田辺騎手、戸崎騎手の25勝です。ルメール騎手は去年のこのレースをカフェファラオで制しており今年はテオレーマでの制覇が期待されております。
・【前走のレースから見て】
 出走馬の中で前走をトライアルで使っている馬は馬券に絡む率が高いです。特に根岸Sを使っている馬の過去10年の戦績は(4-2-3-50)と勝率が1番高いです。逆に前走、東京大賞典を使っている馬では戦績が(0-2-1-7)と勝ち馬がいまだいないという結果になっています。

:前走根岸S組(4-2-3-50)
:前走東海S組(3-1-1-15)
:前走チャンピオンズC組(2-3-1-7)
:前走フェアウェルS組(1-0-0-0)
:前走東京大賞典組(0-2-1-7)

前走、どのレースを使ったのかというのも1つのヒントになっていますね。


トルトルの個人予想

 ここからは、私トルトルの個人的な馬券予想をして行きたいと思います。少しでも参考になれればと思いますので何卒よろしくお願いしますm(_ _)m

【予想印】
◎⑤レッドルゼル
○④アルクトス
▲⑪ソダシ
△③インティ
△⑥カフェファラオ
△⑬ソリストサンダー
☆⑧サンライズノヴァ

こんな感じになりました。では、なぜこの印になったのかを1つずつ説明していきたいと思います。

◎⑤レッドルゼル
今年はこの馬を本命馬にしました。理由としては去年のこのレースでは4着と東京1600mのワンターンでも実力を示すことが出来たこと、そして海外遠征を経てさらに実力が増したと考えています。ドバイGSでは大健闘の2着、さらに前走のJBCSも完勝。距離が400m延びますが問題はないと思います。今年も乗れている川田騎手に期待をしたいです。

○④アルクトス
実は昨年のこのレースではこの馬を本命にしていました😅結果は9着と敗れてしまいましたがその後のさきたま杯を完勝、そして前走のマイル南部杯も完勝と確実に実力をつけてきています。昨年よりも枠もいい所に入りましたしこのコースが得意の田辺騎手に任せたいと思います。

▲⑪ソダシ
白毛のアイドルホース。前走のチャンピオンズCでは12着と敗れてしまいましたがこの馬のレースはしっかりと出来ていましたしダート適正も十分にあると感じました。敗因としては距離が少し長かった、そして1周するコースに戸惑っていた感じがしました。従って今回は距離もベストだと思いますしワンターンの東京コースもこの馬にとっては走りやすいのかなと思います。お父さんのクロフネの様な衝撃を期待します。

△③インティ
3年前のこのレースの勝ち馬。それ以来勝ち星はありませんが好走を続けている1頭だと思います。前走のチャンピオンズCでは終始2番手での競馬、結果は4着と復活の兆しを見せました。この馬もソダシ同様、1周するコースよりもこのワンターンのコースの方が向いていると思います、注目していきたいです。

△⑥カフェファラオ
昨年のこのレースの勝ち馬。前走のチャンピオンズCではいつもよりも後ろにつけて競馬をした結果11着という結果になりました。しかしダート1600mでは3戦無敗という、無類の強さを示しているのでここでの連覇もありえると思います。ルメール騎手からの乗り替わりが不安視されるため今回は、△になりました。

△⑬ソリストサンダー
前走の根岸Sでは馬群に阻まれ9着になりました。馬群から抜け出してきてからはこの馬の力を出すことが出来ていたので前走は度返しでもいいと思います。同じ舞台の武蔵野Sを勝っており前走の根岸Sからの距離延長もプラス材料になると思います。このコースが得意の戸崎騎手を信頼していきたいです。

☆⑧サンライズノヴァ
穴はこの1頭だと思います。ほかの馬よりもキレる末脚が魅力的なこの馬。ハイペースになったら1発もあると思います。8歳でも出来るんだぞ!というところを見せつけて欲しいです!(応援の意味も込めて)


印の説明は以上となります。
参考程度にしていただけたらと思います(*・ω・)*_ _))


買い目

最後にこのレースの買い目を載せて終わりにしたいと思います。

(3連単)◎→○▲→○▲△△△☆
(3連複)◎○-▲△△△☆
(馬連)◎→○▲☆
(ワイドボックス)△-△-△-☆(200円ずつ)

この4つ、合計3000円分で勝負したいと思います。
どれか1つが的中すれば万々歳です💦


最後に

記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。個人的な意見が多かったと思いますが暖かい目で見守ってください😅
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。
まずは全馬無事にゴールをしてもらい、馬券も的中出来らたなと思います(*^^*)

これからもよろしくお願いします🙇‍♀️

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