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THE ROGER

こんばんは。
おはようございます。
こんにちは。

大坂なおみさん、全米オープン優勝しましたね。素晴らしい!
Black Lives Matter 運動の気運が高まる中、大会を通じて人種差別への抗議の思いを決勝まで7枚のマスクで表現しました。
https://www.asahi.com/articles/ASN9D77P8N9CUHBI02Z.html


その行動はクリエイティブでありながら強いメッセージ性を伴い多くのメディアで取り上げられました。しかし他方では「スポーツに政治を持ち込むな」のような声も聞かれます。ことあるごとに聞かれる「〇〇に政治を持ち込むな」って一体何なのでしょう?

ハリウッドセレブや海外スポーツ選手は有名になればなるほどに発言力を行使して社会的な発言をします。それがファンをはじめ多くの人々に考えるキッカケを与えポジティブな行動の道しるべとなっています。
しかし未だに日本では芸能界やプロスポーツ界でも政治的発言はタブー視されています。それはやはりスポンサーの顔色を伺い自分の立場が危うくなったりだとか仕事が減る事への不安感がそうさせるのだと思いますが、最近では地上波の低迷やネットメディアの台頭によって芸能人や俳優も以前よりは少しずつ政治的発言をする方が増えたように思います。

僕は以前から全ての社会活動は政治のもとに成り立っていると思っています。その時代その時代の時の政府が行政権を司り、その国会で立法権を行使して法律を制定し、その法律によって裁判所が司法権を行使して裁きます。
その三権によって作られた社会の中で僕たちは生きています。よって社会は政治の中にあるのです。

海外に行くとカフェやレストランで自分達の国の政治に対して意見を交わすことは珍しくありません。政治に納得がいかないなら交通機関はストライキで意思表示をします。フランスのイエローベスト運動によってマクロン大統領は国民に譲歩しました。

長々となってしまいましたが、僕は元テニスプレイヤーなのでロジャー・フェデラーのシグニチャーモデルを買ってしまうわけです。本当は世界限定1000足のナンバリング入りが良かったですけど。テニスの話もしたかったですがそれはまた別の機会に。

#rogerfederer #naomiosaka #blacklivesmatter