なかなか起きないパソコン

職場で支給されているパソコンが、一旦スリープすると、そのあと起きなくなった。具体的には、バッテリーの残量がありませんみたいな画面が出て、電源をつなげる必要がある。で、つなぐと、10分くらいで起きる。

たぶんバッテリーがへたったていうのかな。うまく管理できなくなっていたんだと思う。キャパシティはたくさんあるって診断プログラムでは出てきた。

ほとんどの場合、私はこれを気にしない。たいていオフィスか自宅で仕事するので、常に電源が供給できるから。ただ、先々週から先週にかけて出張で出ていて、電源供給があやうい状況でパソコンを開くことがあって、困ったことがちょくちょくあった。

というわけで Jira チケットきって、診断結果添付して、どうしましょって相談したら、IT部門の人が交換するよって言ってくれた。わーい。

その日、17:30にパスコンを預けて、翌朝取りにいく。すると、なんだか氏ッパしたと言われた。あのですね。私のデータは全部社内外のクラウド上に置いてあるし、homebrew で細かいプログラムもインストールできるから、アカウント設定だけでいいすよと言ってみた。ただ、どうやら彼らとしては、移行したいらしい。ならばお願いしましょう。しょうがない。

またもや17:30に渡して、翌朝受け取りに行く。ほぼ完了だがデータの移行に時間がかかるという。まあ、そうだろうな。その日の午前中は、ずーっと打ち合わせが入ってたので、スマホだけ持って会議に出た。

昼食後には終わってて、私の環境がほぼ戻る。クラウドにあるからいいよとか、homebrew で入れるからいいよとか言ったけど、自分がなんにもせずに、パソコンが交換できて、作業環境が移行できるのは、やっぱり助かる。いままで、ここまで手厚いITヘルプデスクがあったことがなかったので、やや感動している。