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#18 3年-5 大阪

8月4日は木村石鹸工業さんの企業訪問、5日は株式会社リバネス主催の超異分野学会大阪大会2023に参加した。

異分野学会に行くきっかけはゼミ活動の一環だった。企業訪問は行くと決めたのは自分だけど、どこか周りとの就活に対する姿勢に焦りを感じて決めたようなもの。

その中で先生から目的を自分の中で設定するようにとあった。目的って言われるとなんだろうってずっと考えてた。

もちろん何事にも興味を持って取り組むことは大前提。いろいろ考えた結果、目的とはちょっと違うかもしれないけど、金魚のフン(?)、アヒルの子供(?)にならないようにしようと決めた。(例え合ってるかわかんないけど)
誰かに着いて回るんじゃなくて、勇気を持って1人で話しかけに行くことを目標にした。

異分野学会
結果から言うと学会ではたくさんの方と話すことができた。それは中学生から大人の方まで。特に年齢とか業種関係なく会話できるのが異分野学会の特徴だった。
中学生の子が研究してるテーマに興味があったから最初に話しかけに行った時は、自分は当時こんな難しいことしてたかな〜とか思ったり。自分より年上に囲まれていても堂々と話している姿には驚いたし、なんならもっと頑張らないとと思えた。

事前に行きたいと思っていたポスター、ブースは全部行けた。実際に話に行くとめっちゃ面白かった。なんかたくさん時間をかけて研究されている内容を面白いで片付けていいのかわかないけど、凄いっていう感情とこんなこともできるんだみたいな驚きが混ざった感じ。まだ世に出ていない画期的なサービスや個人的にはかなり興味のある事業のことを知れた。

メインの自分たちのグループのポスターはと言うと、正直な話あまり人は来なかった。来てくれた方には熱を持って説明できた。でももっと上手く伝えられていたかもとか反省した。アドバイスももらえて改善できる点があった。

なんだろうなぁ〜

外に意識が向きすぎてた感じ。もちろん話を聞きに行くのは大事だけど、出展してるからには自分たちの研究にもっと意識を向けるべきだったのかなとか思った。

あ、そうだ
1人行動してたらみんなを待たせちゃってたのはごめん🙇‍♂️



木村石鹸工業
企業訪問するにあたって、木村石鹸工業のホームページや木村社長のnoteも読んで、質問を何個が考えてた。

みんなが質問すると、なぜかこのタイミングで後継者ばっかりなことが分かった。
めっちゃ部外者で幼い時からの苦労(?)が分からない人からすると羨ましい悩みだった。もちろん自分自身引かれたレールの上を行くのは好きじゃないけど、選択肢があるっていうのは恵まれてるなと感じてた。
そんなこともあり自分の番になって、直前まで企業の質問も頭に浮かんでいたけど口から出た質問したのは、就活についてだった。木村社長の前で同席してもらっていた先輩2人に就活について聞いたのは少し失礼だったかもしれない。

やっぱり自分の中で興味あることでお金を稼ぎたいっていう気持ちが強い。でも興味あること、もっと簡単に言えば好きなことを仕事にできる人なんて限られてることでわがままだなって自覚してる。しかも仕事にできるような興味あることがあるかって言われると永遠の悩み。
今このブログを書いててこんな思考になってる要因を考えたら、完全にバイトだ。多分他の人より好きなことで働けてるし、バイト行きたくないっていう感覚がほとんどない。そんな環境だからかなってふと思った。

木村さんも話していたけど、いざやってみると面白さを発見できるかもしれない。食べず嫌いみたいなのは良くないって思った。

夏休み始まって1週間。なんもしないと一瞬で終わってしまう。
いっぱい調べて行動しないと。


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