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君は誰なんだ?

仕事を辞めて、約1ヶ月が経つ。

自分が仕事に行かなくて良くなった以外
世界は何も変化はない。

たしかに、会社は困ると言った。
お客様も困ると言ってくれた。

だけど、そんなものいくらでも埋め合わせがきく。

そして、それに気づく。

自分は何をしていたんだっけ。と

会社に入り
お客様のため、会社のため
精一杯頑張っていた。

だけど、一つ大切なことにやめてから気づく。
いや、何しようかなって思った時に気づく。

1、
人はいつでも1人だ。
ただ、支え合って共感しあって生きている。
支えるものも共感するものもなくなり属さなくなったら1人なんだ。

2、
自分が真剣になってしていた仕事は
見据えていた昇進は、昇給は

会社が決めた価値観ではないか?
会社が決めた価値観があたかも自分の夢だの
将来だの、見据えていたんではないか。

ということに。

自分に問いかける。
「お前は誰だ」

自分の人生を
会社が決めた価値観の籠の中で決めるのか?

昇進するも昇給しないも
つまらない仕事を振られるも雑用になるも

自分がこの会社に決めたから仕方ないのか?
自分がやるべき仕事は本当にそれなのか?

自分がやりたい仕事は本当にそれなのか?

なんのために働くんだ?

改めて問いかけてほしい。

お金のために働くでもいい。
お金が必要な未来が、望んでいる未来なら。

会社には属していないと不安だからでもいい。
会社に属さなくなった時の自分には出会えなくていいなら。

自分の価値観で判断する。
だったら決まってるじゃないか。

好きなことだけすれば良い。

ただ人々が求めているのは
支えてくれること、共感してくれること
それを実行できること。

それを好きなことでできるのであれば
確実に世界はひらけるはずだ。


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