見出し画像

原因論と目的論ってなに?

原因論

その名の通り、原因についてどうだったかを考える。
なぜこうだったのか?を問う。

メリット 過去の失敗を繰り返さないように
対策を取ることができる。

デメリット 状況がその場に応じて限られた原因の場合が多いので、その状況だったら対応できるけど
応用が効かない場合が多い。

また、論理的に整合性を持って原因について考えられているかを問うので、もし合ってなかったらとか説明出来なかったらどうしようというネガティブな考えが生まれやすい。

だから、自己防衛型になり発信したり思いを伝えることが臆病になる。

目的論 

その名の通り、これからの目的について考える。

メリット こうなったらいいと思うんです。という段階で発言することができるので、自己防衛型ではなく自己発信型になる。 こうなったらいいが先に来ることで状況にとらわれず、どうしたらそうなれるかを考える主体性が生まれる。

デメリット こうなったらいいという目的を先に発信した以上、そうなるための行動は主体的に行わなければならないという責任が生じてしまい、きつくなることがある。 
なんでこうなれなかったのだろうと自分を責めてストレスに繋がる場面が多く、抱え込みやすい。

みなさんはこの2つのコミュニケーション方法についてどういう意見を持つでしょうか?

すごく興味がありますし、いろいろな意見を聞いてみたいものです。

僕は、目的論で話を進めるほうが好きです。
人生においてもそうだと思っています。

こうなりたい自分について考えるか
こうなってしまった自分はなぜか

もちろんどちらの考えを持っても良い方法には向かうとは思いますが、
行動という過程に落とし込むなら目的論で考えた方がよりビジョンが立てやすいと思うからです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?