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魂を削って全力で楽しんだPiscine26日間

この記事について

42Tokyoというエンジニア養成学校を受験する際に受けるPiscineという入学試験での体験を綴ったものです。(試験の中身等には触れておりません)「何それ?」と思われた方は、公式の下記のリンクを見ていただければ概要は掴めると思います。

ちなみに、この記事を書いた人は合格しました。

自己紹介

鹿児島在住の社会人2年目の新米エンジニア。
基本マイペースだけど思い立ったらすぐ行動するタイプ。日本の大学に行きたくないからという理由で結局タイの大学に進学し、仕事が面白そうという理由で縁もゆかりもない鹿児島に行き着きました。

なぜ42Tokyoを受験したのか??

正直なところ直感で「面白そう! やりたい!」と思って勢いで受験した部分もあるけど42Tokyoのコンセプトが自分自身が課題としている自己解決能力やコミュニケーションを訓練する場でもあることに惹かれ受験しました。

どうやって受験したのか??

自分は社会人ですが1ヶ月の休みを代休と有給で取り、マンスリーマンションを近場に借りて1ヶ月間フルコミットしました。正直なところ、1ヶ月休みを貰えなかった場合やめる覚悟で社長に相談したらすんなり貰えました笑

Piscineでの日常


最初の週は頑張って規則正しい生活を送っていたのですがだんだんPiscineの沼にはまっていき、朝6時半から来て夜の22時以降に帰る生活を送っていました。最後ら辺には「いつ寝てるんですか?」、「寝てください」、「魂削ってますよね?」などと周りの仲間に心配されながらPiscineを受けていました笑

ただ、こんな生活になったのはPiscineが「大変だけどとにかく楽しい、でも悔しい!!」と思わせてくれて、毎日がフロー体験をしている気がするほど没頭できる場所だったからだと思います。

Piscineでできた仲間たち


先述したようにPiscineという濃密な時間を共に過ごした同じ受験生は自分にとって仲間と言えるほどになった人は少なくありませんでした。なぜが自分の事を「リーダー」と声をかけてくれる子や毎回何か餌付けのように色んな食べ物をくれる子、一緒に課題に取り組んで課題をの達成を分かち合った人達、自分にとって師匠と言える人もできました。

また、その色んな経歴、年齢、職業、プログラミングのレベルの人達とコミュニケーションをとりながらお互い学び合う中で自分にとっての未知を知る機会がたくさんあり、それらの未知をどんどん見つけていく中でもっとこのことについて知りたいという気持ちでいっぱいで、毎日がワクワクしていました。

Piscineを経て


後から、Piscineでの合計作業時間を計算してみたらすごいことになっていて正直なところ、自分の場合は滞在し過ぎた部分は否めないですが楽しかったからしょうがないと思ってます笑 

Piscineを受けていた時は新しい感情が生まれそうなくらい、ただひたすらに「楽しい!!」と「悔しい!!」という感情が心の中で吹き荒れていました。

また、自分は経験者としてPiscineを受けましたが、自分が今まで触っていた部分はほんの上澄みだけなんだと実感もしました。

これからPiscineを受ける人へ


この記事自体が感想文なので何の参考にもならなかったと思いますが、個人的な意見としてPiscineを楽しめている人が受かっている印象でした。そういった意味で全力で楽しめた自分は42Tokyoに適性があったのかなぁと思いました。

あとは、反面教師ですけど食事と睡眠には気をつけたほうがいいです。自分もそうでしたが食事、睡眠を忘れる人が多かったです。自分は無茶をした感が半端ないですが脳内物質で乗り切ったような気がします。


長文失礼しました(*_ _) ペコリ


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