ろう者にとってのスマートスピーカー

最近の流行り？にスマート(AI)スピーカーなるものがある。

ろう者にとって縁の無いものだろうが、

こう使えばいいのではと思う。


標準の発音『あ』の項目に自分の発音『あ』を登録するといった感じで、ひらがなの発音を一つずつ登録してしまえば、AIは学習して判別するようになるはず。


ろう者の中には声が聞こえないので、声を出して喋るのは不要という考えを持つろうあの方がいる。

しかしながら、発声するには声帯を動かす筋肉が必要になるため、発声しないままでいると筋力は落ちていってしまう。


だから使い方として、スマート(AI)スピーカーを利用すれば、喋れば喋るほど筋肉が鍛えられ、だんだん発音が上手になっていくのではないかと思う。

ついでにAIが正しい発音方法を文字表示で指導してくれれば一石二鳥になるはず。


いずれ、未来では形を変え、ろう者用の翻訳スピーカーにもなるだろうと思う。

※自身のAmebaブログにて2018/1/15に投稿。