SUZURIでTシャツをつくる
ピュアでパワフルそしてアダルトなお人柄でファンの多いPさん。
「彼の代名詞であるキャップと眼鏡をTシャツにしたい」とNさんから提案があり、すぐにイラストを描いた。
Tシャツはサイズや形が多く、値段もピンキリで小ロットグッズにするのは意外と難しい。
SUZURIは割高だけれど、在庫を持たなくていいので気楽である。
Tシャツで難しいのは図案の大きさである。
大きすぎず小さすぎないところを探る。
PさんにTシャツ化を打診すると快諾してくれた。
ただ「GasshiMPはマズいだろう」とのこと。
これはPさんのBlueskyアカウント名なのだが、そこは大人の判断力である。
結果SBTにして正解であった。
なぜなら売れたからである。
Pさんもあちこちで話題にしてくれたりして、予想を超えて売れた。
買ってくれた人たちが着画の写真をアップしてくれて嬉しい限り。
中には女子高生も着てくれており、本当にGasshiMPにしなくて良かった。
ちなみに彼女はSBTの意味も知らないが、SBTであれば「Science Based Targetsの略であり、企業が設定する温室効果ガス排出削減目標を意味しています」と言ってのけることもできなくはない。
本当の意味はションベンタイムです。
スタンダードTシャツはUnitedAthleの5.2ozで、首部分がダブルステッチなのですぐにヨレヨレにならない。
もちろん割高ではあるけれど、在庫を持たずシンプルで可愛い包装で送られてくるから助かる。
自分の描いたイラストを着るなんて普段なら照れ臭くてできないけれど、これはもう自分の手を離れた感じがして普段から着ている。
とてもいい思い出になった。