【16日目】法律穴埋め問題~破産法~

こんばんは。とろろぅ(@torolaw2020)です。
noteでは2020年7月15日から1日10問法律穴埋め問題を出題しています。
問題のストックが増え次第、みんなで早押しクイズ(みんはや)でのクイズ大会も考えておりますので、その際はチャレンジして頂ければ幸いです!

【注意事項】(2020年7月15日記)
本noteは一般的・抽象的な情報発信を目的としたものですので、個別的・具体的な事案については専門家にご相談くださいますようお願い申し上げます。また、正確な情報発信には努めますが、必ずしも内容の正確性を保証するものではなく、本noteの情報を信頼することによって損害が生じた場合でも、一切の責任を負いかねますのでご了承くださいませ。

7月30日は破産法(破産債権)です。
◯に入る言葉は何でしょう?
◯には文字(ひらがな・カタカナ・漢字)又は数字が1文字入ります。
※ 問題の内容に誤りがある場合は、Twitter(@torolaw2020)に連絡を頂けますと幸いです。

【破産法】破産法31条1項1号によれば、裁判所は、破産手続開始の決定と同時に、一人又は数人の破産管財人を選任し、かつ、破産債権の届出をすべき期間を定めなければならず、同法32条1項3号によれば、裁判所は、破産手続開始の決定をしたときは、直ちに、債権届出期間を◯◯しなければならないとされている。
【破産法】破産法115条によれば、裁判所書記官は、届出があった破産債権について、◯◯◯◯◯◯を作成しなければならないとされている。
【破産法】破産法117条1項によれば、破産管財人は、一般調査期間が定められたときは、債権届出期間内に届出があった破産債権について、①破産債権の額、②優先的破産債権であること、③劣後的破産債権又は約定劣後破産債権であること、④別除権の行使によって弁済を受けることができないと見込まれる債権の額優先的破産債権であることについての認否を記載した◯◯◯を作成しなければならないとされている。
【破産法】破産法124条1項によれば、①破産債権の額、②優先的破産債権であること、③劣後的破産債権又は約定劣後破産債権であることは、破産債権の調査において、◯◯◯◯◯が認め、かつ、届出をした破産債権者が一般調査期間内若しくは特別調査期間内又は一般調査期日若しくは特別調査期日において異議を述べなかったときは、確定する。
【破産法】破産法98条1項によれば、「破産財団に属する財産につき一般の先取特権その他一般の優先権がある破産債権」を◯◯◯◯という。
【破産法】破産法2条7項によれば、「破産手続によらないで破産財団から随時弁済を受けることができる債権」を◯◯債権という。
【破産法】破産法149条1項によれば、破産手続開始前◯月間の破産者の使用人の給料の請求権は、財団債権とするとされている。
【破産法】破産法148条3号によれば、破産手続開始前の原因に基づいて生じた租税等の請求権であって、破産手続開始当時、まだ納期限の到来していないもの又は納期限から◯年を経過していないものは、財団債権とするとされている。
【破産法】破産法105条によれば、◯◯◯について破産手続開始の決定があったときは、債権者は、破産手続開始の時において有する債権の全額について破産手続に参加することができるとされている。
【破産法】破産法112条1項によれば、破産債権者がその責めに帰することができない事由によって一般調査期間の経過又は同号の期日の終了までに破産債権の届出をすることができなかった場合には、その事由が消滅した後◯月以内に限り、その届出をすることができるとされている。

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