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ストリクスヘイヴン_カードレビュー(ドラフト、スタンダード)_赤

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《学術論争》
相手のシステムクリーチャーを除去しながら、こちらは履修でアド損ナシ、場は最低限揃える必要はあるけどね。1マナ履修と思えば悪くないはずである。イラストとフレーバーテキスト好きだわ、魔法学園もののワンシーンて感じが良き。

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《献身的な塵語り》
インスタントかソーサリー縛りが難しいが、これを出せるころには2枚唱えることも可能だろう。殴っても問題ないようなコンバットトリックか、ブロックされなくなる土地など、なんかしらのフォローは欲しい。

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《血の時代の将軍》
熊、赤白を目指すなら候補に入らないでもない。効果はインクのシミ。
赤白系アグロを目指すなら頭数として入れることがある。

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《陰謀の理論家》
ルーティングでもアド損しないカード。レアの貫禄ありますねぇ!
攻撃時なので、インスタントできちんと守ろう。回避能力を付けても良いが、ルーティングのコストは払えるようにすること。
別にこのカードの効果でなくても誘発する。履修で捨てる選択肢も忘れないように。

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《弾ける力》
これはロマンですね。5マナ5点火力、8マナ2体10点火力、11マナ3体15点火力。プレイヤーにも飛ばせるのでビートダウン系ランプの止めに。

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《ドラゴンの介入》
大型コストインソーを宝物トークンに変えつつ墓地に落とせる青赤向けの全体火力。それ以外の色ではダブルシンボルなのもあり使いにくい。
見方によっては、火力を調整できる全体火力であり弱い訳がない。入れると楽しいカード。

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《ドラゴンの接近》
リミテッド向けではない。スタンダードでのコンボにどうぞ。
実質おもちゃだよ。

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《イフリートの炎塗り》
2段攻撃も強いが、もう一方の墓地再利用も恐ろしい。タッチしてでも入れたい生物。装備品との相性もよく、タフネス4が輝くときもある。唱えるなら履修持ちでアドを手に入れていこう。

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《熱心な研究》
インスタントトランプル付与パワー強化は強い。タフネス1上がるのもポイントで、相打ちブロックをブロッカーごと一方できる。履修もついていてコモンと思えないほど評価が高い。赤系でビートダウンするならぜひ入れよう!

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《爆発的歓迎》
使ったことがないが、8マナの火力としては、ちょっと厳しい気がする。
履修で捨てて、踏み倒せば使えるかなぐらいの気持ち。赤3マナ加えるのは踏み倒し推奨ってことではないかな。

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《白熱の熟達》
使ったことがないし、使うこともない。
わざわざ自分から有効なカードをライブラリーから除去するのか?
無作為に捨てるため、有効活用も難しい。青赤なら使えるのか?
構築で使おうにも5マナは重い。脱出持ち捨てるか。

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《授業初日》
履修で生物ソーサリーを引っ張って来てカウンター乗せれば速攻も合わせてそこそこのスペックとなる。試せたことがないが、味方全ブリンクのカードと合わせても面白いかもしれない。

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《発煙する肖像》
ミッドレンジするなら選択肢に入る。飛行付与して殴りに行こう。
継続的な火力として見てもよいが、お膳立ては必要なためあまり期待しないように。

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《にやにや笑いのイグナス》
使ったことがない。マナ加速にはなるがどうも赤青が苦手でねぇ。強く使える盤面が思いつかない。

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《講堂の監視者》
赤白アグロデッキを目指すなら入るかも。滑り出しが遅い相手に対して効果が有用に働く。早い段階で盤面が並ぶ緑黒相手には弱いので相手は選ぶぞ。

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《白熱する議論》
打ち消されないインスタント除去は信用できますねぇ!なお、護法能力持ちに打つと、コストを支払うか聞かれるので、支払わないようにすること。
4点はいくつかあるレア生物を除去できるライン、テンポよく使うのもありがだが、相手が出すまで様子見するのも手。

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《炎血の発想》
履修付き除去、3点はそこそこの範囲があり、なによりアド損しないのがグー。相手にも飛ばせるので腐ることも少ない。

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《歴史解明学》
講義なので必要な時にでもどうぞ。4/3/2でルーティング込ならまぁ使えなくはない。レアだけど強いってよりは便利って感じ。

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《著名な歴史家》
赤白系にどうぞ。能動的に墓地追放ができるし、序盤の壁としてならまぁこんなものかと。これを活かすなら、飛行装備品が欲しいかん。

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《マスコットの横取り》
フラクタルトークンを対象に横取りするか、制空権確保用に墨獣トークンを対象にするか。どちらも、ブロッカー目的で相手が出したのであれば攻撃側からしたらゲームエンドになりえる。アグロデッキの頂点として使うのがベスト、トークン対象なら1マナで唱えられるのは大きいぞ。奪ったフラクタルトークンにトランプルをつけられるとベスト。

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《色素の嵐》
こちらは大抵の生物をどかせる貫通系の火力。邪魔者トークンであれ、4点飛ばせるとみると止めとしてはなかなか。
こちらもビートダウンの頂点にどうぞ、5マナ捻出はたまに事故るので頑張れ。

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《柱落としの番人》
どの色でも強いソーサリーを入れているならば役立つ可能性がある。
高タフネス到達持ちも時間稼ぎにはもってこい。長期戦思考ならどうぞ。攻めには向かない。

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《回収するフェニックス》
ビートダウンするなら悪くないね、速攻フェニックスは強い。戦場に戻すさいに履修を使ってしまうが、講義が取れていないのならメリットにもなる。
ただ2/2飛行は意外と止められやすい。殴れるようにタップしたりカウンター付与したりで援護して相手のライフを削っていこう。

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《ご破算》
講義で呼べるファクト除去。以上!
ダメージは思い出したら使おう。講義向けの為、火力はとても弱く設定されている。

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《嵐窯の芸術家》
無限コンボとか楽しそうな生物。場が整っていないと弱いことには注意。
ぶっちゃけ4マナでこれは弱くねと思っている。構築でどうぞ。

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《突然のひらめき》
マナ加速できるコンバットトリック。悪くはないが除去なら他に選択肢がある。構築でランプ代わりに使うのが楽しい使い方かな。

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《秘本破り》
出たばかりの頃は強力な生物と思っていたがどうにも使いにくい。
というのも墓地の呪文にも役割があり、無駄な強化は墓地リソースを使い切ってしまう。条件指定も継続利用には厳しいため、1枚は入れてもよいが複数はデッキに入らない。

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《双巻物のシャーマン》
2段攻撃は強化できれば強い。特に《熱心な研究》とのシナジーが強力。
黒交えてカウンターを乗せるのもありなので、上手く使おう。
なお、強化なしだとただの熊なのである程度意識して強化を手に入れようう。装備品がおすすめ。

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