カルドハイム_リミテッド感想
■感想文、まとめ
ストリクスヘイヴン始まりましたね。そちらも話したいことが山盛りですが、まず先にカルドハイムの感想をまとめをしようと思います。
(考察について試行回数もぼちぼちのプラチナ帯の戯言なので、強さ正しさを求めるのならミシックやダイヤモンド帯の方の記事を読むことをおすすめします。この記事はそのような記事に触発された産物になります。)
結果ですが以下の通り。
勝率はほぼ50%(ゼンディカーと比べたらまだましだなぁ!!)
初めの方は(ランク帯もあるが)ボムレアゲーが続いて何度も連勝できたのでとても楽しいプレイができた。後半はプレイングの差が出て失速、途中白系アグロにこだわったのが良くなかった。
一応勝敗の要因を分析してみましょうか。
■主な勝因
・赤系ビートダウン
初期は《猛り狂い》がアグロと好相性と考えていた。考えは概ね正解だったのだが、だんだんピックできなくなり辛たん。以降は《臆病な大男》を主軸として殴るのが好みで強い。
・緑系でのビートダウン。
主軸は《貪欲なリンドワーム》。サイズとゲインは正義。
とはいえ重いので《根無しのイチイ》でサーチしたり、《サルーフの群友》で守ったり、《スケムファーのための闘争》を予顕して後の先をとったり。
氷雪が強く、多色化もしやすい=できるかぎりのボムレアを詰め込めるのもポイント高い。
・除去の使いまわし
唯一7勝できたのが、白黒系アグロ。
鋤が二つに牛が二匹、《枯れ冠》3つに《練達のスカルド》4体で使いまわし、強いには強いがあんまり参考にならないw
https://www.17lands.com/deck/f802ac0229f24060b88442d131961052
■主な敗因
・白系アグロでの手を止めない攻め。
いや無理でしょう。止められませんよこれ。対策は軽量全体除去だが、入れたくないよりのカードだし。今段はライフゲイン手段に乏しいのも向かい風。
・飛行ビートダウン。
白系も強いのだが、青を交えたデッキの恐ろしさよ。
まぁ、純粋な殴り合いダメージレースになると辛いところはあるため、自分で使うと強いのかという疑問はある。
・青黒でのコントロール交換。
出会ったら事故。7マナ巨人とか交換されたら勝てない。
青黒はメインにするには弱く、あまり真似したいものではない。
・氷雪での盤面支配。
緑での大型ビートダウン(with飛行付与)が怖い。自分でもやるが、氷雪土地を安めに見積もる癖があるので、なかなか強いデッキにならなかった。最低限の氷雪土地で破壊不能付与したり、生物を唱えたときのプラスカウンター付与だけでも十分強いから夢をみちゃう。
他の戦法として、氷雪マイナス修正の生物を何度も回収されたりという負け筋もあった。
・先制攻撃接死付与
接死のルーン強い。生物もルーンもこぞって軽いので除去打ちたくない。
■総論
まず色の強さについて語りましょ。
緑が対応力、サイズ共に強く、また多色化しやすいため一番強い。多相も含まれているのがポイント。
次点は地上が膠着しやすいため優秀なサイズの飛行がある青(ぶっちゃけ《煙霧歩き》)。これも多相が強い。
白と赤は装備品やオーラで殴るシナジーの完成度は高い、が上2つには劣ると思う。これらの色はマルチカラーの強さ(青赤の巨人ドローとか白黒の天使)によるものだと感じていて、必然的にアンコモンが多くなり、安定しない印象。
黒は難しい。優秀な除去はダブルシンボルを求められるし、生物は弱い。やりたくない色。氷雪があればまた違うが、それでも緑や青の方が強いよね。
という感じかな。
まあまあのボムレアがあるので、弱い色でもワンチャンはある。(黒赤のドラゴンとか)
■最後に
今回の結果は大体5割勝てているので満足より。できれば無限ドラフトができる領域まで行きたいんだけどね。(だからWotCさん、無料ドラフトをアリーナでやらせてください。報酬なしでも良いから。)
ドラフト動画も上げたので、ぜひ観ていってくださいな。
コメントの通り、ピックやプレイングで問題点が色々ある。
どこが駄目なのかコメントでわかるのが、ニコニコ動画で投稿するメリットだね。
(間違っても、勉強用になるような動画ではないのであしからず、自分語りやキャラ付けされたお話のような内容が多分に含まれています)
まとめたいことは以上かな!
なんかあったら追加します。
それではまたストリクスヘイヴン編で!
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