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再生回数とモチベーション

YouTuberにとって切っても切り離せないものが再生回数。

2、3年前のYouTube界では登録者数が大事!という考えも多かったと思う。私もその1人でした。

しかし、最近では100万人オーバーの登録者も多くいて、そこの点のプレミア感、差別化が難しくなってきたと感じる。登録者で競う時代は一旦落ち着いたなと。

100万人は自分たちのチャンネルでの1つのゴールだけども、やはり日々大切になって来るのは再生回数になってきてる。

今までももちろん重要であったが、意識的に視聴者もYouTuberも見る点においてより重要になってきている気がする。


YouTuberなら再生回数のプレッシャーと言うのは誰しもが多かれ少なかれ持っていると思う。

これを全く気にしないで生きることは難しい。

YouTuberのモチベーションも大きくこの再生回数に依拠してる。もちろん自分で納得行く作品ができた!それで満足!と言い切れれば良いがそう言うものほど評価されたいのが人間の性。YouTuberはナルシスト・自己顕示欲の塊!!!!(YouTuber全員ナルシスト説)



例えば動画を上げてから1時間の視聴回数で大体の伸びが分かるのだが、その日の伸びが悪いとその後は1日頭の中で反省会議が始まる。脳内会議に参加するのはどいつも憂鬱な顔の参列者ばかりだ。

渋谷なんかは前に再生回数が悪いと寝込むって言ってた。

非常によく分かる。

20時に動画アップして伸びが悪いとその後の予定とか全てキャンセルしたくなる勢いで凹む。


なので一時期はこのプレッシャーから解放されたくて、数字を気にしないようにやってた時期もあったけど。

結局気にしないようにしてみても、そうすることが一番意識しちゃう。思春期の男子の恋愛みたいな。笑

YouTube専業の身としてはやはりずっとそこからは逃げられないと悟った。

YouTuberはアマチュアの集まりと揶揄されることもあるけど、圧倒的にほかの業界からみてもプロフェッショナルである点をあげれば、数字に対して圧倒的に責任を持ってる点である。

僕はそうだと思っている。数字は誰のせいにもできない。


日々自分たちを数字で置き換えられて、世界に晒される。隠せない。それに毎日耐えうるメンタルとそこに挑んでいく姿だけは圧倒的にプロフェッショナル。


天才たちを仲間に集めて企画、編集を任せて、俺はのほほんと頭空っぽにして出演だけする生活に憧れてる。

数字が足りなかったら「おい!この数字はどうなってるんだ!」と他者を責めるだけ。なんて楽な仕事でしょう!!あなたの会社にもこんな最低な上司はいませんか??笑

まぁ、これが思い描く俺の隠居生活。なんと楽しいことでしょうー!

でも、その仕組みが構築されるまではやはり死ぬ気で数字に立ち向かって行かないといけない。今のこのありがたい環境も積み上げてきた数字があるから。奢ってはいけない。それを忘れてはいけない。

まぁ、数字ばっかり言ってると視聴者さんも興ざめすると思うし、皆が楽しむ上では関係のないこと!

ただnoteでは誰もが見えやすい表の部分ばかりじゃなく、裏側を本音で伝える面白さもあると思ってちょいとシビアな話も書きました!

まぁ、数字が明確にあるからこそ俺はこの仕事に面白さを感じてるのは間違いない!

うんちっちー。



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