映画「最高の人生の見つけ方」を見てきました。
ユーフェス終わって今日は一日撮影なし!編集も急なのはなかったのでゆったりデー!
と言うことで前にUUUMの鎌田さんが前にノートで観て良かったと書いていた「最高の人生の見つけ方」を僕も観に行ってきました!写真は今度見に行こうと思ってる草間彌生さんの映画です。貼る写真がなかったのでコレを選びました。笑
こちらアメリカの映画のリメイクですね。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した同名映画を原案にした作品で、日本版では吉永小百合さんと天海祐希さんが共演し、ある少女の“死ぬまでにやりたいことリスト”を偶然に出会った二人が1つずつ実行していくという物語です。
感想を一言で言いますと、
「めちゃくちゃ泣きました。」
普通に隣にいたおばあちゃんよりも俺の方が泣いてました。笑
おばあちゃんはずっと横でサンドイッチを食べていました。無限に袋からサンドイッチがでてきていました。無限サンドイッチ。
本当にストレートでベタな展開と言われればベタだとは思うのですが、直球すぎて泣けます。映画館ではお年寄りの方が多かったのですが、すすり泣きの音が結構していました。僕は結構堪えていたのですがそれでも涙が抑えられなかったです。家で見てたらもっと思いっきり泣いてましたね。笑
吉永小百合さんは家庭のために尽くしてきた主婦、天海祐希さんは会社のために尽くしてきた女社長、その2人が余命わずかと宣告されたあと、偶然同じ病室になったことから物語は始まります。
この正反対の2人の組み合わせが面白いのですが、実力主義で必死に勝ち抜いてきた女社長役の天海祐希さんがもうめちゃくちゃ役に合っている。てか、バリバリの女社長役をやらせたら彼女が一番ハマるのではと思うくらい似合ってました。
人生でやり残したことを1つずつ終わらせて行く旅。
その中で自分自身向き合えていなかった弱さや脆さを2人協力して超えていく。その姿に感動しつつ最後には2人の終わりが必ず来てしまう所がこの物語のすごく切ないところです。
2人は人生の中で一番楽しく充実した時間を、人生の終わりの時間を知ったことで見つけだす。
これは遅すぎたのか、それとも十分間に合ったのか、それは映画を見てぜひ自分自身が感じて下さい。
いやー良かったです。あまり若い人は自分から見に行こう!となるテーマの作品ではないかもしれないですが、どの年代の人でも考えさせられるものがあると思います。
自分だったら死ぬまでに何をしたいと思うのか。
近々ノートに書き出してみようかな!
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