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「信用」の重要生

最近色々なニュースが溢れていますね。

平成に取り残されていた旧態依然のものが令和にまでは生き残れなかった感じがしますね。

社会の中で蓋を抑えていた物が一気に吹き出して、そこに個人の意見がどんどん乗っかって大きなうねりになっていく。


僕個人としてはとてもいい流れだと思います。

今まで個人の声は可視化されなかったけれど、このSNSの繋がりを通じて「共感」を集めれば特別な権力もお金もいらずに世間の声の代表に躍り出れる。

YouTuberの身である僕としては、そういう声を受け取る側になる機会が多いですが。笑


そう言った時代だからこそ、僕はここから先、本当に信用が大切になってくる時代だと痛いほど感じています。

信用ってなんだよって言うと曖昧ですが、僕の中では「人を悪い方向で裏切らない」ってことだと定義してます。


人を悪い方向で裏切ってしまうと本当にダメージがでかい。信用を失うと言うことは人を失うと言うこと。

人を失うと言うことはYouTubeクリエイターに取っての致命傷。

クリエイターはどんな形であれ、人に受け入れられないと続けられない。


どんな世界でも多くの場合は結局そこに「人」がいてこそ。

どんな嘘つきでも、「俺は嘘つきだよ。」って開示してればもとから期待しないし、人を裏切る行為がない。だから俺の中ではこう言う人は逆に信用できる。


信用を失うヤバイ奴は「俺は嘘をつかない」って言って嘘ついちゃう奴。信用を失うともう人はその人に期待できなくなる。

小さい裏切りでも積み重ねていけば取り戻せない借金で返済不能に。その状態はなによりもヤバイ。


YouTubeでも僕は目先の再生数が欲しくて釣りタイトルを付けることも良くあった。確かに目先の数は取れるけど、信用とのトレードオフで未来の財産は失うんですよね。経験の中で学びました。まぁ、そうは言ってもたまには釣りタイトルも付けるけどさ。笑


だから、信用を無くすリスク、多くの応援してくれる人を裏切るリスクを下げるためには、自分に常に正直に生きることが大切。

他人には正直じゃなくても良いんだけど、自分に正直なことが俺の中では超重要。


別に俺はアイドルでないし、芸能人でもない。だから偽る必要もないし、強制される圧力もない。運良く時と周りの人たちに恵まれて、そこに必死に食らいついたら少し有名になれた一般人。

再生回数が伸びなくて悩む時もあるし、
たまにHな店も行くし、
社会に悪態つきたい時もあるし、
YouTubeやる気ない時もあるし、
一日中悩んで憂鬱な日もある。

まぁ、そんな俺にも応援してくれる人がいるならできるだけ裏切りたくない思いは多少あるのよ、サイコパスな俺でも。

もちろんこういう世界にいると言えないこともある。他の人も関わることは何でも言えばいいわけじゃないし。(ちなみにYouTube界は今のところ本当にクリーンで別に言えないような話も特にない。笑)


なので僕は「別に好きじゃないけど、こいつ自分に嘘は言わないよな!」と言われるような男になりたいのです。


好感度よりも信用度ですよ。信用男。

そのためには自分になるべく嘘をつかない。(ちなみにややこしいんだけど、俺の中では他人には嘘ついてもいいけど、自分にだけは嘘つきたくない。)嘘をついてしまうような環境ならそこから出る。そう生きていきたい。100パーセントはできないかもしれないけど、そこには近づけるよう戦いたい。


最近の色んなニュースを見てそんなことをふと思った、午前2時。

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