人と関係を断つのが苦手で生きてるより、自分を生きた方が良い

人と自分を分けて考えて自分を生きることと

人のことを全く考えずに自分の好き勝手に生きることは

違う。

例えば誰かと共同生活してるとして。

その相手と私は別の存在で、交わることはあっても全てが同じじゃなく相手には相手の、自分には自分の人格がある。それをしっかりと分かった上で、譲り合ったり歩み寄ったり歩み寄ってもらったりしながら、お互いにお互いの自由も大切にしてお互い自由な気持ちで過ごせるのは、お互いに尊重してお互いに平穏な日々が過ごせる。

打って変わって、自分の好き放題して相手の望みは全く無視、相手からそのことへ意見されれば意見をした相手が悪いと言い、自分は穏やかな日々を過ごしたいんや!問題を起こすな!と憤る。
それはつまり、

自分の好きなように生きてることが平穏な日々→その本人にとってだけ平穏で、相手の平穏なんて全く眼中にない→相手には全く平穏はなく、相手の平穏を奪っている

結果相手は嫌な気持ちで過ごすし、相手を嫌な思いにさせてるから結果自分も平穏にはなれへん。

人を蔑ろにして踏みつけてしあわせな人って見たことがない。
一見そう見えても満たされていない。次々に問題が起こり、その都度問題の原因を相手に押し付け何も成長しやんしまた相手に嫌な思いをさせる。それを永遠に続けて生きる。

人と自分を分けて、相手を尊重して認めて受け入れて、その上で自分は自分やから自分の好きな生き方をする。

自分が自分であるためには、人もその人であると知ることってめっちゃ大事やと思うんです。

その人のことが好きとか嫌いとかは別として、その人はそう生きていけば良いんだよな。

ただ、そう生きてる人と関わることが自分をマイナスな感情にするなら、関わることを断っていいし罪悪感を感じなくて良い。

人と自分を分けて自分を生きるためには、関わりを断ち切ることが欠かせないこともある。

人のことを全く考えず好き勝手生きて人を不幸にしているのとは比べ物にならんくらい素敵な選択やと思う。

その相手がどんな関係であったとしても。

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