苦しかったそれは、チックの症状。チック症が私をそうさせた、だけでは終わっちゃうの?

まぁ色々と日々あるのです。

あまりにも価値観や生き方の違う人と共に過ごしていると。

他人ならば、いろんな人がいるしそれぞれの生き方があるからと思えるようになった。
私の思いは私のもので、人の生き方とそれは別々で同じにはならないことを知ったから。

が、だ!笑
パートナーとなるとやっぱり生活に直結することも多々あってイラッとする。
まだパートナー相手には他の人たちへのように思えると言う自分に達せていない未熟者の私です。とほほ。

でもね、そんな中で気づいたことがあるんです。

というのも、

「なぜこんな私になっちゃってるんだろう?」と思うことが最近多くて、そしてそう言う自分になった時に凄く苦しかったんですよね。

「私はこんなんじゃなかったはずなのに、いや、これが私の真の姿か?」と、悶々としました。

なので再度自分を見つめてみたのです。

そしたら、これはチック症の一つの症状(?)みたいなものなんだと気づいたんですね。

ちなみに私は、チック症だからこう言う自分は仕方がないから許してね、と言うのは違うと思っていて、だからこそ自分の特性を知って改善したり気をつけたりしていくことが大事だと思っている。

何かの病気や気質のせいにして言い訳をして生きていきたくない。
自分の人生を明るくするのも暗くするのも自分!そう思っているから思えばずっと自分に向き合う人生だった。
でも、そこから見つかるものがなくてずっと迷路を彷徨ってる状態でした。

そして3年半前この国へきて「自分からは逃げられない」と気づき今度は今までと違う視点からとことん自分に向き合って、いろんな自分に気づいてきたのです。

自分の姿に気づいたことで同時にいろんなことへの見方や捉え方が変わってものすごく楽になった。

こんなに色々気づきができて、コレはすごい発見やった!!って思ってたのに、さらに大きな気づきがやってこようとは。

それが上に書いたように「チック症が故のこれなんだ!」ってこと。

私がしてしまい止まらなくなって苦しい気持ちになる“とあること“は、チック症の症状だったのだと気づいたんです。
正直ショックが大きかった。

なぜなら、
チック症のこういった症状が出てしまうストレスの環境にいるという事が分かったから。
いや、今更かよ?と自分でツッコミ入れました。苦笑

そしてそのストレスの環境は変わらないこと。(パートナーなんですけどね、そのストレス環境)

つまり、私のチック症状がパートナーといることによって出てしまう。
そしてその症状は、出るたびに疲れるし凹むし、そんな自分が嫌になる。

自分を認め自分が好きになった私がですよ、その症状が出たら自分を嫌になっちゃうんですから、それはストレスになるはずです。

自分を嫌にはなっちゃうけど嫌いにはならないんだけど。

だから、凹みました。
一緒にいることで私の症状が出る。私の症状が出る生き方をしてる人と一緒にいる。

ガーン!

また大きな壁がやってきたと思いました。

一個クリアすれば一個やってくる。
しかもその壁はどんどん大きくなる。

あの症状が出る相手と居るって・・・
何度も何度も脳内リピートして凹みました。

が!人のせいにして自分が可哀想になるのは嫌だ!
チックのせいにしてその症状が出てしまうことを仕方がないと言い訳にしたくない!
人がどうあれ、私は面白く楽しく明るい日を生きると決めたんだ!

そうも思った。

だから、こう思ったんです。

どうしても止められない理由が分かった。止められないことが苦しかった。
でも理由がわかれば自分でなんとかコントロールして症状を減らしていけば、その苦しさから抜け出せるじゃないか!
明るく笑う日々を送ると決めたのにできてなかった理由がはっきりしたじゃないか!それはラッキーじゃないかーーーーー!♪

気づきが次へのステップです。気づかなかったらずっとそのまま。苦しいまま。

気づけてよかった!

よし!がんばろ!歯を食いしばらず、その症状がが出る状況はわかってるんだから、それをしそうになったら自分で気づこう!まずはそこから。

最後まで読んでくれてありがとうございます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?