まだここにいる

Gero Live Tour 2023 The Beginning 九州2公演参加してきました。
ライブの感想というか、溢れたものをぶつけた何か。

九州公演は11月24日(金)に福岡、26日(日)に熊本という日程的には割と最悪なものでした。
何とか休めたので2公演とも参戦。
個人的に九州はめちゃくちゃ好きな土地なので、久々に来れて嬉しかったなぁ。
本当に住みたい。
マジで好き。
いやぁ…飯がうまかった…。
ラーメン美味すぎるんよ。
3店舗しか行けなかったのは超悔しい…。
もっと行きたかった…。

ライブは2公演とも楽しかった。
本当に楽しかったな。
Geroさんの体調は多分良くなかった気がするけど。
でも、本当に楽しそうにライブしてた。
九州好きなんだろうなぁ。
ホーム感があるって言ってたけど、客側から見ても何となくわかる。
九州のGeroファンは、九州だけは行き続けて10年みたいな人結構多い(気がする)。

福岡でセトリが結構変わってたけど、変わり方がちょっと面白かったな。
neonとかGravityとかそれ入れるんやーって思った。
個人的に驚いたし嬉しかったのは、アンノウンマザーグースが消えなかったこと。
正直早々に入れ替わる曲かなーって思ってた。

大阪で本当に久々に聴いて、めちゃくちゃ泣いてしまったけど、セトリに入ったこと自体はめちゃくちゃ嬉しかったんだよな。
新規も古参も楽しめるライブにしたいと考えてセトリを作ったって言ってた。
メジャーデビューして10年目、ホールツアーという初の試み。
新しい目標に向かっていくという意気込みから名付けられたツアータイトル。
そういう、色々なものを背負ったライブのセトリに世界で一番好きなアーティストが作った曲が入るのは心の底から嬉しかった。
未だにwowakaさんの曲はまともに聴けてない。
多分一生無理なんだろうなぁ。
聴いて布教するとか今の自分にはもう出来ない。
だからこそ、Geroさんがwowakaさんの曲を好きだと言って歌ってくれるのは本当に嬉しい。
少しで良いから、wowakaっていう世界一かっこいいアーティストの存在が知れたらそれでいい。
熊本公演で、アンノウンマザーグースは難しい…でも好き…ってGeroさんが言っててそれでまた泣いてしまった。

今年のツアーは同窓会みたいだ。
懐かしい曲も、懐かしい顔もあって。
メジャーデビューから10年。
そこからはほぼ全部見てきたよ。
死ぬまで好きですって言ってたけど、あっという間に来なくなったファンはたくさん居て、本当に死んだんかな?ってイジってたけど。
僕は、僕らはまだここにいるよ。
満月が照らすステージから、みんながいなくなるまで。
その前に来なくなったら本当に死んだと思ってくれよ。
いつか必ず来るその瞬間まで、ずっといるから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?