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鉄道はもう必要ない

新幹線以外は今から線路を引く必要がないなって思った話。

鉄道の優位性とは

主に挙げられる電車の優位性は3つ。

▪︎ 定時性が高い
▪︎ 高速である
▪︎ 大量輸送が可能

どれも通勤や通学にとても重要な要素だ。

次に、デメリットを考えてみる。

▪︎ 鉄路敷設に超多額の資金が必要になる
▪︎ 地形的な制約が大きい
▪︎ 被災した時の対応力が低い

要約すると、最初となんかあった時が大変なのが鉄道なのだ。

では本題に入ろう。

鉄道の多くのメリットを維持しつつ、デメリットをほぼ克服するものがある。

それがBRTだ。

BRTとは、Bus Rapid Transitの略で、
バスを高速化した交通手段のこと。

イメージとしては、
絶対に他の車に邪魔されないバスだ。

専用道の上をバスが走り、
何かあったときも一般道を走ることができる。 

そして、自動車は勾配に強いため、道路さえあればどこでも新設することができるのだ。

すなわち、
初期費用が少なく、柔軟性も高く、高速。
大量輸送以外の鉄道のメリットを引き継ぎつつ、デメリットを克服できるのがBRTである。

全然普及してないBRT

とまあ、BRTの良さを述べてきたが、BRTは全然日本に普及してない。

逆にそれだけ日本は、鉄道とバスが普及しており、BRTの必然性が薄いともいえるかもしれない。

こんな交通大国に住めていて幸せだなと実感した調査だった。

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不一

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