GarageBandでミックスをしてみよう(ミックスって何?編)
あだち麗三郎さんのイベントで、新作アルバム「アルビレオ」収録の「夏の化身ver.アルビレオ」のミックス用音源データをもらいました。
これを使って遊んでみようと思います。
その前に、「ミックスって何?」というところなんですが。
曲づくりを料理に置き換えたとき、
「カレーを作ること」=作曲
「具材を決めたり追加したりすること」=アレンジ
「材料を揃えること」=レコーディング
「調理すること」=ミックス ⇐これです!!!
「盛り付けやカトラリーを決めること」=マスタリング
…というようなイメージになります。
但し、レコーディング後にアレンジを変えることもあるし、「カレー作ろうとしてたらなぜかコロッケができた」みたいなことも起こり得るのが曲作りなので、一概に料理の工程とリンクするわけではありません。
ミックス用音源データはCDRに入っていて、中身は1パート毎の音源データです。ボーカルだけ、ドラムだけ、ギターだけ・・・という具合に10パート分入っています。
10パートのなかの、好きなパートだけ目立たせたり、音を加工したりして遊ぶことができます。iPhoneやMacを持っていれば、たぶん誰でも。
GarageBandというアプリがデフォルトで入ってますよね。「なんでこんなアプリが元々入ってるんだ…?」と常々思ってたんですが、
A.こういう時のためでした。
では、次の記事から順を追って説明していきますね。