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新潟ダート1200m 先週(24.25日)の傾向・次走注目馬

新潟ダート1200m戦 先週からの傾向、狙い目

〈脚質〉
新潟も東京同様、馬券の中心となったのは逃げ、先行馬となり決して差しが届かない訳ではないが基本的には先行勢有利な馬場。

〈枠〉
1枠~4枠が好走。
外差しも何頭か決まってはいたがこちらも東京同様、内を通った馬の好走がとにかく目立った。

〈血統〉
サンデー系(特にミッキーアイル、ワールドエース、ディープブリランテなどのディープ系)が好走。
また芝→ダート替わりの馬が穴をあけるレースがいくつかあった。
この2つの傾向を見ると先週の新潟ダートは時計は例年並みの時計だったが、軽めの馬場だったのではないかと推測できる。

〈次走注目馬〉
4/24(土) 8R
2着 ランランウイング
好スタートも外枠2頭のテンのスピードには及ばず終始包まれる形に。 
理想的な流れで伸びてきた勝ち馬と違い直線半ばでも前2頭が完全に壁になり終了かと思いきや内をついて2着。 
終始スムーズさに欠けたレースとなったが抜け出してからの伸びは見事だった。
休養明けの2戦を見ると十分勝ち上がれる素質は見せており、次走も期待したい1頭だ。

〈今週にむけて〉
新潟競馬場の天気を見ると、木曜~日曜まで天気は下り坂で週末の開催は(稍重~重)を想定している。
基本的には上に記載した傾向を元に予想を組み立てて良いと思うが、4/17.18の道悪開催の際には(特に18日の不良開催)テンのスピードが異常に早くなりすぎる傾向があり、早い上がりを持っている馬の好走がいくつか見られた。 
どれだけの道悪になるかはまだわからないが予想する際には、早い上がりを持っている馬を軽視するのは危険だ。
また4/17.18に好走が目立った米国ナスルーラ系(主にシニスターミニスター、パイロ、タピットなど)には出走メンバーにいる際には注目していきたい。

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