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一筆入魂【0031〜0040】

0031/1000「行動習慣は1ヶ月。身体習慣は3ヶ月。思考習慣は6ヶ月。努力とはそれが習慣化するまでの限定的なものである。」

一筆入魂が1ヶ月を突破。
先は長いですが楽しみながら書いていきます。

読書、日記などの「行動習慣」は1ヶ月で身につきます。
運動、早寝早起きなどの「身体習慣」は3ヶ月で身につきます。
プラス思考、考え方などの「思考習慣」は6ヶ月で身につきます。
努力とは、それが習慣化するまでの限定的なものであり、永久にするものではありません。
慣れてしまえば、こっちのもの。

ここでクイズです
「常にあなたのそばにいて一番頼りになる助っ人。
 一番厄介な重荷になったりするもの。
 あなたが前に進めるように背中を押すこともあれば、逆に足を引っ張ることもある。
 任せた仕事のうち半分は素早くかつ正確にやり遂げてくれる。
 扱いは簡単、厳しくしつけるだけでいい。
 何度か練習すれば後はひとりでにやってくれます。」

答えは「習慣」です。

0032/1000「努力の成果なんて目には見えない。しかし、紙一重の薄さも重ねれば本の厚さになる。」

マラソンは努力が成果につながるスポーツ。
走った距離の分だけ必ず成果が出ます。
逆に練習しなければ結果が出ないスポーツ。
挑戦のしがいのあるスポーツ。

来年3月に久し振りにフルマラソンに出走予定。
3月3日まで91日。
フルマラソンは過酷なスポーツです。
フルマラソンは僕にとってこんな感じです。
スクワットを100回やったあと1分間休んで、また100回やって、もうだめだぁ~と倒れたあとにまた立ち上がれるようになったら、さらに100回スクワットして、動けなくなったあと心臓と呼吸が元に戻ったあとに更にスクワット100回やるのを2時間ぐらいやる。
毎回、フルマラソンを走った直後は、絶対もう走らないと思うのですが時間が経てばまた挑戦したくなるものです。
最も手軽にできるスポーツですね。
心拍や呼吸といった循環器系の疲れよりも筋肉系の疲労の方が遥かに大きいのがフルマラソンです。
本番に向けてトレーニングを積んでいきます。

0033/1000「迷わず行けよ。行けばわかるさ。」

「この道を行けばどうなるものか。
 危ぶぶなかれ。
 危ぶめば道はなし。
 踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる。
 迷わず行けよ、行けばわかるさ」

この言葉は新日本プロレスの道場訓です。
プロレスラー・アントニオ猪木が引退の時に、ファンに贈った言葉です
1998年4月4日、東京ドーム。テレビから流れる生放送にくぎ付けになった記憶があります。
今月も、新たな世界への挑戦状を自分にたたきつけた想いを大切に過ごしていきます。

0034/1000「元気ですか〜!1.2.3ダ〜!」


本日は、12月3日。「1、2、3、ダー」の闘魂日です。
燃える闘魂アントニオ猪木が、リング上で必ず観客と唱和する合言葉です。

人生は闘魂サイクルで回せ。
世の中にはPDCAサイクルというフレームワークがあります。
業務を正確にスムーズに進めるためのもの。
プラン=計画(P)
ドゥ=実行(D)
チェック=評価(C)
アクト=改善(A)
この流れで物事を進めていきます。
1周したらまたプランに戻り、このサイクルを繰り返すことで精度を高めていくという考え方。
しかし、この考え方は猪木的ではありません。
まどろっこしい。
また、今の社会は急速に変化しています。4段階をきっちり踏んでいては間に合わないような気がします。

アントニオ猪木なら、「実行→改善→実行→改善→実行→改善」で物事を進めていくように思います。
まず、やってみる。
次に、見直す。
再度実行、どうすればもっと面白くなるかワクワクする。
そして、もう一回挑戦する。
さらに自分の個性を活かすオリジナリティを組み込み完成。

3回やって、ダメなら諦めて、別の道に挑戦する。
これを「闘魂サイクル」といいます。

大概のことは、元気を出して諦めず、前進しているうちに道は拓けてきます。

0035/1000 「朝起きた時、自分の仕事が待っている。これが真の生きがい。」

生きがいとは、生きる意義、喜びを見出す心の張り合いです.
「他者との交流」も生きがいの一つです。
家族、友人、知人と触れ合うことは大きな生きがい。
SNS上での交流も心の張り合いになっています。
朝起きた時、自分の仕事があることは最高の生きがい。
「これが自分の天職!」と思えるような働き方を目指したいものです。

0036/1000「面白きこともなき世を面白く」

この世の中は見方によれば面白いし、面白くないとも言えます。
面白く感じるか、面白くないと感じるかは、心次第です。
この「面白くない世の中を如何に面白くしていくのか」と私たちの心を捉える高杉晋作の辞世の下の句は、「すみなすものは心なりけり」と結ばれています。
面白い日々を過ごすには、条件や環境や待遇などではなく、心の持ち方次第であると教えてくれます
この心の決め手は、自己目標に向って今日を懸命に生きているかどうかです。
面白いとは、こんな解釈ができます。
「面」は顔を表します。
「白い」とは、顔に光が差している様です。
つまり、目標に向かって歩み続けていることです。
対極になるのは、面倒という言葉です。
顔が下を向いて倒れている。面倒くさい、面倒かけるなよ、など否定的言葉の代表格です。
今日を面白くするのは、心の在り方が決めます。
目標に向かって歩みましょう。

0037/1000「勇気は機関車。自信は客車。勇気は自信に先行する。」


一歩を踏み出す勇気がない、思い起こしたい名言です。
自信は勇気を持って物事に当たっていくうちに次第についてくるものです。
勇気が自信を引っ張っていきます。

0038/1000「動けば変わる。」

多くの人は、条件、環境が整ったら、新しいことにチャレンジしてみよう。
周囲の理解が得られたら、重い腰を上げて人生を変えようと思います。
これではなかなか現状を打破することは難しいものです。
まず、動いてみる。
なぜなら、人間は動物。動く物です。動きながら人間は徐々に力をつけていき、動きながら強くなっっていくものです。
自分自身が、少しずつ変わり出します。

夢があるから動き出すのではありません。
動き出したら夢が見えてきます。

まず、動いてみることが大事だと思います。
動けば変わる。

0039/1000「毎日あらゆることが少しずつ良くなっていくんだよ。」

今日はジョン・レノンの命日。
1980年12月8日に亡くなって38年。
ジョンの魂はいつまでも心に生き続けています。

「人は二度死ぬ」と言われています。
一度目は肉体的な死。
二度目は忘却による死。
全ての人がその人の存在を忘れてしまった時に本当の死が訪れます。
僕にとってジョンは永遠に生き続けています。

「寝る前にちょっとだけお祈りしてごらん。
 毎日あらゆることが少しずつ良くなっていくんだよ。」

0040/1000「楽観的に将来構想をせよ。しかる後に悲観的に最悪の状況をも想定し、その上で楽観的に行動せよ。」

「こうありたい」「これがしたい」という挑戦心は、気軽に、楽観的に考える。
そのあとは、最悪を想定し、入念に準備をし、対処、計画をちゃんとする。
そして、「よーし、ここまで準備したぞ」と、なったら楽観的に「大丈夫、なんとかなるさ~」と行動する。

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