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一筆入魂【0141〜0150】

0141/1000「反省はしても後悔はするな。

後悔は「過去」を変えようとする。
反省は「未来」を変えようとする

0142/1000「恋と言うから愛に来た。」

昨夕は以前から気にかけて下さっているご夫婦とそのご友人がお店に来てくださいました。

「タノくんが来いと言っていたから、あなたの顔を見に会いに来たよ。」

と温かい言葉をいただきました。
その方は、ご自身の5年日記帳に毎日の千日修行の一筆入魂を書き留めてその日の行動指針にしておられるようです。
有り難いことです。
この方々のように人に愛を注げるように、今日も修行の心で努めよう。
ウーシ、今日も一日頑張るぞ〜。

0143/1000「目の前で起こることを、『ピンチ』と判断するか『チャンス』と判断するかは、キミの心次第なのだよ。」

この世は、心の置き方一つで、天国にも地獄にもなる。

天国と地獄には、それぞれこんな部屋があるそうだ。
部屋の真ん中に大きなテーブルがある。
テーブルの上には、豪華な料理が並んでいる。
そのテーブルの両側には、たくさんの人がいて、
1mもある長い箸を持たされている。

地獄では、自分で食べようとしても、
箸が長すぎて食べらい。
「俺が先に食べるや。どかんかい、ボケ!」と
罵倒し合い、食べらない。
地獄人は誰も満足に食べられずに骨と皮でガリガリに痩せている。

一方、天国では、みんな笑顏でふくよかに肥えている。
それは、長い箸を自分のために使うのではなく、
目の前の人に食べさせてあげるために使っている。
お互いに食べさせ合っているので、お互いに目の前の人に感謝合っている。
「お先にどうぞ、お返しに、どうぞどうぞ!」と、誰もがふくよかなのだ。

実は天国も地獄も同じような環境だ。
違うのはそこにいる人たちの心がけ。

目の前の事象に感情はない。
「ピンチ」にするか、「チャンス」にするか、
そこにいるキミの心次第なのだ。

0144/1000「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だ」

イチロー選手が現役を引退します。
残念ですが、お疲れ様でした。

小さな行動の積み重ねの大切さを教えてくれます。
また、

「4000本のヒットを打つには、8000回以上の悔しい思いをしている」

という、メッセージも残しています。

小さな失敗の積み重ねの上に、大きな成功があることを教えてくれています。
多くの人は「小さな積み重ね」をおろそかにしたり、続けるのが難しいと感じます。

その理由は、大きな目標までの道のりが長く、日々の小さな積み重ねは、その「成果」がわかりにくいからです。
ほどんどの人が挫折を味わいます。
大切なことは、その小さな成果を形に表して、登山のように、その一歩一歩が頂上に向かっていることを自覚している日々を送ることです。

0145/1000「踏み出した道がいつも最善の道。

さあ、今日という1日も人生という長編小説の一編。
だけど、かけがえのない二度と繰り返せない大切の一日。

0146/1000「出会いは春のよう。自分の中の種が目覚める時。」

春はもうすぐそこまで来てきます。

0147/1000「一歩を踏み出す勇気は大切。でも、本当に大事なのは、二歩目を踏み出すこと」

一歩踏み出しただけでは、まだ片足は、過去に残っている。
二歩目を踏み出すことで、過去の自分と決別できるんだよ。
同じ場所で足踏みしたって靴底が減るだけです。

0148/1000「若い時は二度と来ないって。今、この時だって二度と来ない」

人生は冒険のようなもの。
自分が納得でき満足できる道を妥協なく爆走する。
一度きりの人生だから、世のためになる自分の道を探求し、戦略と情熱を持ってこの乱世を生き抜く。

0149/1000「勇気の羽根を広げたら、必ずチャンスの風が吹く」

春は別れと出会いの季節。
これまでと同じサイクルを繰り返すか、
新しい世界に飛び込むか、
人生の大きな分岐点。
ほんの少しの勇気を出して一歩を踏み出せば、
心地よい春風のような追い風が吹いてくる。

0150/1000「神様は私たちが願ったことよりも、今の自分に必要なものを与えてくれます。」

神様からのギフトをもらうには、2つ。
目の前の人を一生懸命に喜ばすこと。
目の前の事を一生懸命にやり切ること。

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