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一筆入魂【0321〜0330】

0321/1000「新しい行動を起こすことはいつだって面倒くさい。しかし、快感と成長はいつだって、新しいことをしたあとに手に入る。」

今日の小さな一歩が、未来を大きく変えるのです。

0322/1000「考えれば考えるほど人間関係は難しくなる。絡んだひもを引っ張るほど解けなくなるように。」

次に使いやすいように上手に整理してても、なんでもないことでひもは絡まるものです。
ひもを引っ張るともう絶対に解けません。
ひもをゆっくり緩めていくこと。
それが秘訣です。
人間関係も同じように思います。

0323/1000「人がつまづく場所にこそ、好機あり。」

もし好機が到来しなかったならば自ら好機を作り出しましょう。

0324/1000「オレの作品は、いつも自分へ向けての音楽。何よりもまず自分を奮い立たせるために作り、歌う。」

しのぎを削りながら頑張ってきて、のし上がって、でもくじけて。
後悔して、また自らを奮い立たせる。
それをありのまま歌う。
自分が倒れた時に立ち上がるための音楽を、オレはやる
BY長渕 剛

0325/1000「大切なことは倒れないことより、すぐに起き上がること」

ラグビー、面白いですね。しびれマッスル。
ハカは、エネルギーや恐怖心を外に出す手段としてゲーム前に行われる儀式。

チャンスを逃す一番の障害は感情です。
いちいちビビってんじゃね〜。

そんな闘争心がラグビーから伝わってきます。

0326/1000「過去無量の命のバトンを受け継いで、今、ここに自分の番を生きている」

今日は、「秋分の日」です。
「太陽が真東から昇り、真西に沈む日」でもあります。
昼と夜の差がほとんど同じ。祝日法という法律によると、「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」なんだそうです。

「自分の番 いのちのバトン」

 父と母で二人
 父と母の両親で四人
 そのまた両親で八人
 こうしてかぞえてゆくと
 十代前で、千二十四人
 二十代前では---?
 なんと、百万人を超すんです
 過去無量の
 いのちのバトンを
 受けついで
 いま、ここに
 自分の番を生きている
 それがあなたの いのちです
 それがわたしの いのちです
          (相田みつを)

今まさに、私たちは、自分の番を生きているんですね。
9月は運動会のシーズンです。
運動会の中では、いろいろな競技が行なわれましたが、やっぱりバトンリレーが一番盛り上がるんです。
小さな子ども達は何でも全力で取り組みます。
自分の番を一所懸命に走った子は、最後の力をふりしぼってラストスパートをかけ、次の子にバトンをたくします。

「あとは、まかせた!」

って声が聞こえてきそうです。
そして、バトンをたくされた子は、自分の番を一所懸命走ります。
たくされた時の順位が何番であっても、そんなことはおかまいなしに、自分の番を本気で走るんです。
見ている人も、われを忘れて声援を送ります。
途中で転ぶ子もいます。
しかし、すぐに起き上がって、ふたたび全力で走ります。
そんな時は、保護者、父兄からの声援がひときわ大きくなります。
みんながその子に声援を送ります。
転んだからって、投げ出す子はいないんです。
それは、自分の持っているバトンが、それまで一所懸命に走った走者達から受け継いだものだとわかっているし、
そして、

「そのバトンを待っている人がいる」

と知っているからかもしれません。
走り終わった子たちも、今走っている子に声援を送っています。
このバトンリレーが盛り上がるのは、“人生の縮図”だからかもしれませんね。
今こうして、自分の番を生きている私たちに、祖先が声援を送ってくれているような気もしてきました。

多くの先祖様のお陰で私たちは、生き生かされているという感謝の心を持つとこが大事であろうと思います。

0327/1000「不器用は最後は器用に勝る。by野村克也」

器用な人間は何事もそれなりにこなすことができるので、周囲から重宝され評価もされます。
しかし「器用貧乏」という言葉があるように、「これだけは負けない」という自分の武器を持てずに終わることが少なくありません。
対して不器用な人間は、要領が悪く、何度も失敗するため、一定のレベルに達するまでに時間がかかります。
ですが、試行錯誤を繰り返す中で、おのずと失敗から学び、知識や理論、経験則が蓄積されていきます。
それらは一度身につけば失われることはありません。

不器用な凡人でも、凡事徹底して1万時間を要するとモノにできることを証明したいものです。

0328/1000出来ない理由は出来る理由。出来ない理由があるならば、それを解決することが不可能を可能にするためのキーポイント。」

自分に出来ないことを出来る人はスゴイと思うけど、そのスゴイ人との差なんて「やるか」「やらないか」の違いだけです。

0329/1000「はじめは人が習慣を作りそれから習慣が人を作る。」

誰にでも出来ることを
誰にも出来ないくらいに
継続すること。
これが凡事徹底。

誰にでも出来ることを
誰にも出来ないぐらい
やれば絶対に成功できます。

0330/1000「名前はその人のためだけに用意された美しい祈り」

「名前は祈り」
  by毛里 武

名前はその人のためだけに
用意された美しい祈り
若き日の父母が
子に込めた願い

幼きころ 毎日 毎日
数え切れないほどの
美しい祈りを授かった

祈りは身体の一部に変わり
その人となった
だから 心を込めて呼びかけたい
美しい祈りを

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