パルパルと相棒のGPT、合わせてパルPTです!
誰もが、課題や仕事で自分の詳しくない分野について調べる必要があるかと思います。この時、キーワードがあると調べやすく、調べるべき項目が分かると議論を展開しやすくなります。しかし、GPTを使用する際、間違った情報が混ざることがあります。
人工知能の幻覚(hallucination)とは?
学習したデータからは導き出せないウソを本当かのように語ってしまう現象です。
以下の記事が詳しく解説していました。
この記事が言うように事実確認を取るのは大切ですが、そもそもウソをつかれる事が減ると嬉しいですよね!
GPTに項目を羅列して欲しい時に具体的な数を指定しないことでウソを減らせます。
トイレットペーパーの種類
「無塩素」「アロマ」「柔軟剤入り」に関しては商品名や原材料の項目に書いてある情報としては妥当かもしれません。
クアッドロールは流石にない….
ありました。世界は広かったです。
具体的な数を挙げた方では、無理に数を合わせようと項目を量産する傾向にあります。人間も思い当たらず苦しくなってくると1種類を2種類に分けたくなるのと似ていますね。
まとめ
GPTに項目を羅列して欲しい時は、「〜を挙げてください」や「〜をできるだけ挙げてください」とリクエストすることで、間違った情報が混ざりにくくなります。
GPT-4からのお願い
この記事を添削してもらっていたら、GPT-4が自ら注意事項を伝えてきました。openAIにそう言うように指示されてるのでしょうか。