第1話 うどんこ先生ガンガン日誌

旧ブログがお釈迦になった関係で第1話から
25話までが読みづらくなってしまいました。
新ブログである、このNOTEに一気に移動
します。

☆☆☆これより第1話☆☆☆

うどんこ先生はとある私立中高一貫校の教師、
50代後半です。

うどんこ先生とりんこは、もうどれくらいの
お付き合いになりますかね~。

なんて言うのか、まずは気が合う!(爆)
←単に酒好き同士!?なんですが、
いや~、マジにイケメンでいらしてね~

顔面偏差値も高い方なんですが、それにも
増して、性格がね、男気溢れる方なんですよ。
やさしくて、熱くて、そして、ホントおバカ!!

超が付くほどの教師バカですね。

多分、お会いした方はみんな、ファンに
なっちゃうんじゃないですかね。

そんな先生から、2016年3月、とんでもない
ことを聞いてしまいました。

「悪い、りんこさん、当分、一緒に飲めない!」

はいーー!?なんて、つまらん!なんでや~!?

何故なら先生は「悪性腫瘍」って物と体で同居中。

で、先生はこうおっしゃいました。

「暇だーーーー!!!」

ワタクシは思いましたね。

グハハハ!ならば、日ごろ、提出物を出さないとか、
なんとかいう罪で母に呼び出しをかける教師とやらを
成敗?してくれちゃるわ!

「ふっ、うどんこ君。暇なら、宿題を出して
あげよう(にやり)。
レポート出せや!!うりゃうりゃうりゃーー!!」

ってことで、今日から連載スタートです。

ちなみに、うどんこ先生は本日(2017年11月23日)
ご入院。

ワタクシは更なるミッションを先生に出し、
そのレポートが返ってくるのが
楽しみで仕方ないわけです。

うどんこ君、しっかり頼むよ!!
(うふ♡ ある俳優さんのおっかけ指令を
出してるの♡)

皆さまも是非是非、うどんこ先生を応援して
ちょー!!です。

それでは、これより不定期連載スタートです♪

☆☆☆

《はじめに》

こんにちは♪

2016年3月にレッドカードを食らい、更には
戦力外通告を言い渡されたので、
ジャージ姿で朝から晩までリハビリを
満喫している毎日です。

手術をして、入院している時や、退院してから、
励まし電話やメールを沢山いただきまして、
本当に本当に、ありがとうございます。

心細い毎日を送っていただけに、とても勇気
づけられました。


そんな時に、りんこさんから
『病院での出来事をレポート提出してね』と
宿題をだされましたので、これから、病院での
出来事なんかを書いていこうと思っています。
よろしかったら、お付き合いください。

第1話  ICUでの出来事

手術が終わって、ICUに入ったうどんこ君。

「痛い。息が苦しい。誰かなんとかして!」

そこへ、新人看護師が2人やってきて、

『うどんこさぁん。今日は私たちがお世話
しちゃうから♪』

この子たち、3月にウチの高校を卒業した
ばかりじゃないの(?)という若さ。
血圧測る機械や、脈拍測る機械からも異常音・・・。


少したってから2人の新人看護師が足元に
立っている気配。

おそるおそる目を開けると、2人が顔を見合わせ
大きく目を開き、手を口に当てて、オレの股間を
じっと見ている。

1人が意を決したのか

『うどんこさん。ゴメンなさい』

と、頭を下げながら言うじゃないか。

あぁ。どこからか大出血して・・・。

意識がもうろうとしている病人に向かって
看護師はこう続けたんだ。

『ゴメンなさい。手術用のパンツ、前後ろを
逆さまに履かせちゃいました。
すぐ直しますね』

止まりかけた心臓の鼓動が、ゆっくりと
動きはじめました。 ちゃんちゃん。

皆さん、知っていました?

手術用のパンツは、穴が後ろについているんですね。

身動きができない ICUの出来事でした。 (続く)

ご高覧いただきまして、ありがとうございます。 よろしければ、応援、よろしくお願いします<(_ _)>