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りんこの日常ブログ

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2019年8月の記事一覧

やっぱり私は中高一貫校推し

 2019年になった今も、東日本大震災の 被災地に夏休み等を使って、ボランティア 活動を続けている中高一貫校が結構な数ある。 「忘れない」ってことと「復興途中」って ことで「ずっと続けていこう」って精神は 素晴らしいなって、その報告文などを 目にするにつけ、感嘆している。 その出来事の一例を紹介してみたい。 この夏も大阪女学院では、宿泊させて頂いた 施設を出発する際に、当然、掃除をして 帰るのだが、その時の全員の共通目標が 「来る前より綺麗に」って事だったそうだ。 多

所詮、夫婦は他人!?

 仕事で調べ物をしてて、昔の女性達の 人生をアレコレ見てたら 日本もヨーロッパも政略結婚の嵐。 自分の意思とは関係なく、親やら実家の 都合で、15歳に満たない段階で嫁に 行かされるんだね~。 まあ、高貴な人たちは生母が育てるわけ ではないから、今みたいに密着育児って いうのもなかったから、自立って意味でも すごく大人だったんだとは思う。 思ったのは嫁いでも、何かの事情で、 例え、夫婦仲が良かろうとも 離縁されて、実家に戻ってくるって いうのが頻繁にあるんだね。 それで

最早、言いたいだけの病気にかかる

 先日、ワインをしこたま飲んだ時にも 思っちゃったんだが、ソムリエを見つけると 「病気が出る」んだな、私。 ソムリエ様のウンチクを聞きたくて仕方なくなる。 「ソーヴィニョン・ブランはフランスの ボルドー地方やロワール地方を代表する品種 ですが、近年ではチリやNZ産も多く出回って おりまして、こちらはチリ産でうんちゃら。 こちら、柑橘系で爽快、独特な香りを持ち 個性的な味わいのワインでなんちゃら。 別名で煙のような!と表現されるフュメ・ブラン とも呼ばれ、スモーキーな料

空前の人手不足と町の格差問題

我が町はそれなりに大きな町なのであるが もしかして、空前絶後の人手不足なのか? 疑惑を持っている。 私はある週、あるハガキを心待ちにして 待っていた。 そのハガキが「インビテーションカード」で あったためだ。 東京都のオフィス街を水曜日に出たハガキは 翌木曜日には、しっかりと我が町の隣町に 到着しているのを知人から確認したので 私は「そっか、翌日着は無理でも、その翌日 つまり金曜日には着くな」と胸算用をしていた。 招待状の実施日は土曜日午前中だったので 金曜日までに

心遣いがなくて残念な人々

最近「この人、何しに来たのかな?」って人に出会ってしまう機会が多くなってきた。 巡り会う確率が高い場所のひとつに講演会場がある。 拙講演は大部分が小規模なものであるし、従って、席の指定などもない。 動員をかけている類のものではないので、無理矢理、聴かせるという趣旨のものでもない。 要は多分に「自分の意思で参加」されているものだと解釈している。 こういう大前提があるのだが、その種の方は大抵、一番前の席に陣取られる。 そして「決して、笑ったりはしない!」と誓いを立てて