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2021 天秤座満月

2021年3月29日3時48分に天秤座の位置に満月となります。西洋占星術では牡羊座が太陽の位置に0度の位置が春分です。3月20日の春分の日は宇宙の元日といわれますが、その元旦からはじめての満月です。

あなたがもし、何のために生きているか?と悩んでいるならば‥

2021年の3月の流れで考えていくと、宇宙元旦と言われる前日までが大晦日などと考えられるので、心と体の大掃除といった流れがあったのです。気分的に気持ちが乗らない方ややりたい事があっても体調がすぐれないなど、どうしても思考は焦るけど身体がついていかないというアンバランスな状態だったとしたら、それは思考優先ではなく、心の声を聴くのが大切な時期なのです。そんな状況から「私って一体なんのために生きているのかしら?」「私は〇〇さんのようなやりたい事が思い浮かばないし、湧き上がる気持ちもない」という方もいらっしゃるかと思います。周りを見ては自分と比べて落ち込んでしまったり。。そんな時に考えて欲しいのは身近な生活についてなのです。

どういうことかというと、今回の満月はてんびん座がテーマになっています。てんびん座といえば、バランスや調整など、相手の様子をうかがってみたり、相手との距離を意識してみるという事が大切なのです。

自分という人間がどういう人として見られているのか?それは他人を通してみないとわからない事ですよね。他人から見られる自分、よいことも悪い事もいろいろありますが、私達はひとりでは生きていない。だからこそ、他人にどう接していくことが大切なのか、それが自分の生き方のテーマになります。あなたがもし、やりたい事が見つからなかったり、希望のない人生をおくっているのであれば、まずは身近にいる存在の人に幸せをもたらすことを考えてみて下さい。身近な人をごきげんにするとか笑顔にするにはどうしたらいいのだろう、自分を満たす事ができたら、他人にどう対応していけばいいのか行動することで、そのエネルギーが自分に戻ってくることを意識してみて下さい。

風の時代

風の時代とはアウトプットする事が大切だったり、目に見えないエネルギーが存在することも不思議ではない時代です。だからこそ、見えない自分の感情をきちんと意識して行動することで自分の人生の見え方が変わってきます。さらに、自分の見えているビジョンが必ずしも他人と同じとは限らない事も理解できるようになるでしょう。

貴方はどんな人生を思い描きたいのか?けして高い夢を掲げなくちゃいけないなんてことはないのです。人生はとてもシンプルなのです。身近な見える範囲からどんな気持ちで過ごす事が大切なのか。それだけで物事が変わって見えます。だから、多くの夢を叶えられないモノという意識で考えずに、身近な人に接していく事。頼まれたことに対して、相手の予測以上のワクワクした対応をしてみる。他人の心を動かすとはどういうことなのか?そんな事を考えながら生活することで人生がどんどん変化していきます。

情報多可の時代だからこそ、情報の処理能力も必要ですし、自分が不要なものに対しては選別していく必要もあります。てんびん座のテーマである、他人を通して気付く事。他人と接していくことで成長すること。自分の身に降りかかる出来事は全て最善の流れなのです。是非この正月明けの満月を楽しくお過ごしください。

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