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風の時代の考え方

情報多可の時代。多くの人が「風の時代」の意識は人それぞれ。どう解釈するかなんてどうでもよく。新しい時代について、身近な事から気付く事、広い視野で見て考える事。多くの人がこの変化でどうありたいかを問われる大きな時期を迎えてます。課題は人それぞれ。でも、大切な事は自分自身を信じる事。そして、自分の確立しているのであれば、世の中の時代背景や今後の未来について時代に合わせた考え方を変化させる必要だと思ってます。

文明転換期を迎えるのは過去を振り返ってみても感染症が原因?!

14世紀は黒死病と呼ばれたペストが大流行。ルネサンスの収束、中世から近代社会への転換期を迎えました。また、17世紀のロンドンでペストが流行したときはニュートンによる科学革命が起こり、産業革命につながりました。

グローバリズム資本主義の崩壊にとどめを刺される

グローバリズムとは、一番安い所で品物を製造し、一番高い所で品物を売り、コストを下げるために大量生産し、売れない品物を大量廃棄する。そこで、年間800万トンのプラスチックが海に流れ込み、このままだと、今世紀中で海の魚の重量よりもプラスチックの方が多くなるといわれている時代

1台のIPHONEを製造するにも6大陸43の国200ものサプライヤーが必要になっている現状。このような状況をどれぐらいの割合で人は認識しているのでしょうか?グローバリズムは収束していく中、私達はコロナを目のあたりにして今まで問題を先送りしてきたことに目を向けていかなくてはいけない大きな転換期のきっかけを与えられているのです。

医療システムの崩壊・私達は働き方や暮らし方・教育の在り方・メディアとの付き合い方・今までカタチにはめられてきたことを見直す必要がでてきた時代です。コントロールされてきたことに気付く事って数多くあるかもしれません。だからこそ、真実を見極める力が必要な時代です。

ソーシャルディスタンスという人との距離感。その経験から私達は人との心の距離感に気付かされたことだってあるでしょう。

病気になった時、人は健康のありがたさに気付けると同じで、当たり前だと思っていたことができなくなった時に、人はその在り方に感謝が芽生えます。今、自分が存在していることのありがたさ。そんなヒトトキを味わう年末を迎えられてた素敵だなーって感じてます。

風の時代の大切な事は、自分という存在の価値をしっかり持つ意識。きちんとした真実を見極める事。自分という肉体と心と意識に目を向ける事。見えている現状だけでなく、見えないエネルギーや存在に対しても意識を傾ける事。そんな時代の幕開けだと思ってます。


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