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いつかお会いする方へ「応援と応援の応援」

私の好きな事は…
応援と、応援の応援です。ややこしいですか?
誰かを応援している人に対して応援する事。
だから「応援の応援が好きで~す」と周りにも伝えてます。

応援する事が好きになったのは、子どもがきっかけです。
自分の子どもを応援するのはもちろんですが、子どもへの応援と同じく友達の子どもを応援する等、見守る事の大切さを教えて頂いた方は数名おります。


三歳から柔道を始めた子どもは、先ず柔道の先生、そして柔道教室を開いていた場所の園長先生に応援して頂きました。
園長先生は、園とは関係の無い試合でも応援に来てくださいました。
ビデオを回していても、再生すると私と園長先生の応援の声ばかり入っている為「母ちゃん、ビデオ撮らなくていいから…」と子どもに言われる様になる位、大きな声で声援を送ってくれました。

その後、その柔道の先生経由で知り合った親子の存在です。
自分の子どもだけでなく、私の子どもの事も真剣に応援してくれたり、自分の子どもは出ないのに応援に足を運んでくださいました。

その後も、大した活躍はできないのに応援してくださる方々に巡り合い、今もその方々とは繋がっております。


私自身も、我が子が選手として出場していない試合にも沢山足を運びました。それは「選手として出ていなくても、その子が強くなったのはその子に練習相手がいたから。その練習相手として我が子も貢献していたから、我が子が出ていなくても、その子が活躍すればとても嬉しい」という考え方だったからです。

秋田、沖縄、博多、島根諸々、足を運びました。
私と同じ考え方の親ばかりで、そういった親との交流も楽しく、自分の子どもが出ていないから見に行かないという事はほとんどありませんでした。


大学生になってからのイベントにも、私の友人家族が車で3時間程かかる場所から応援に来てくれたり、昨年も私は行かないのに友人が電車で1時間半程の場所に、子どもの応援に足を運んでくださいました。

二人目の子どものイベントも同じです。
私が行かなくても、友人親子が見に行ってくれたり…

それは、親にとり、とてもとても嬉しい事です。
自分の子どもが他人様に応援して頂くという事は、とても嬉しいのです。

その嬉しさを私は知っているので、今まで応援してくださった方への恩返しとして、他人を応援する事をしています。

そして、誰かを応援している人というのは、口には出しませんが努力と苦労をしています。
こう書くと「自分がしてるって言いたいのか?」と思われるかもしれませんが、そう聞かれたら「はい!してますよ苦労」と答えるでしょうね。

だから「誰かを応援する人の応援」
ただ「がんばれー!」って思ったり言うだけなんですけどね。

自分達がやってもらって嬉しかったから、やってるだけです。
それだけの事です。





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