EPISODE53…ベルマーク
小中学生の頃、学校で毎月封筒のような物を渡され、ベルマークを自宅から集めさせられていました。
私はあまり積極的な方では無かったので、空の封筒を渡しては、担任の先生から軽く圧力をかけられていた記憶があります…。
ベルマークは、教育設備が乏しい僻地に勤務した教員が「都会の子どもたちと同等の教育を受けさせてあげたい」と訴えがきっかけで誕生したそうです。
ベルマークに記載されている番号の各協賛会社が、集められた点数分をベルマーク預金に振り込み、それを学校側がおろして学校の備品を購入します。
変わったベルマークとして、大抵の牛乳や野菜ジュース等の紙パックは、日本テトラパックの紙容器で「開いて、洗って、乾かして」10キロ集めると、内側が白い紙容器はベルマーク点数200点、銀色(アルミ箔)の紙容器は400点になります。
三ツ矢サイダーの王冠もベルマークになります。王冠そのものは送らず、裏面にある「三ツ矢ベルマーク証明書」に点数を書き込んで送ってください。
学生やその親御さんでなくても、ベルマーク運動参加団体に所属している学校宛になら、誰でも寄付できます。
まずは、そんなボランティアから始めてみてはいかがでしょうか?
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