Leciono 22 Gratifikon
gratifikon.
(ボーナス)
Japano A kaj Japano B.
(国民A と 国民B)
Japano A: "Ŝajnas, ke parlamentanoj ricevas gratifikon eĉ se ili ne ĉeestas eĉ unu tagon."
(〜のような 〜ということ 国会議員 受け取る ボーナス 〜さえ もし〜なら 彼ら ない 出席する 〜さえ 1つの 日)
Japano B: "Se ĝi leĝo, ni ne povas fari ion ajn.
Tamen, kvankam ili kutime ne sekvas la leĝon, ili sekvas nur tian leĝon."
(もし〜なら それ である 決定された 〜によって 法律 私達 ない できる する 何か 〜でも
しかし 〜にも関わらず 彼ら 普段は ない 従う その 法律 彼ら 従う だけ そのような 法律)
ボーナス
国民A「国会議員は1日も出席しなくてもボーナスが支払われるみたいだ」
国民B「法律で決まっているなら仕方ないね。しかし、普段は法律を守らないのに、こういう法律だけは守るんだ」
★解説
1会話目
Ŝajnas: 「〜のようだ」という動詞の現在形。主語が省略されていますが、文全体の内容を指しています。
ke: 「〜ということ」という従属接続詞。
parlamentanoj: 「国会議員」という名詞の複数形。
ricevas: 「受け取る」という動詞の現在形。
gratifikon: 「ボーナス」という名詞の対格形。
eĉ se: 「たとえ〜でも」という条件を示す接続詞句。
eĉ: 「〜さえ」という強調の副詞。
se: 「もし〜なら」という条件を示す接続詞。
ili: 代名詞「彼ら」。
ne ĉeestas: 「出席しない」という否定形の動詞。
ne: 否定を示す副詞。
ĉeestas: 「出席する」という動詞の現在形。
eĉ unu tagon: 「たった一日でも」という強調の副詞句。
eĉ: 「〜さえ」という強調の副詞。
unu: 「一つの」という数詞。
tagon: 「日」という名詞の対格形。
2会話目
Se: 「もし〜なら」という条件を示す接続詞。
ĝi: 代名詞「それ」。
estas decidita: 「決定されている」という受動態の現在完了形。
estas: 「〜である」という動詞の現在形。
decidita: 「決定された」という過去分詞。
per leĝo: 「法律によって」という手段を示す前置詞句。
per: 「〜によって」という前置詞。
leĝo: 「法律」という名詞。
ni: 代名詞「私たち」。
ne povas: 「できない」という否定形の助動詞。
ne: 否定を示す副詞。
povas: 「できる」という助動詞の現在形。
fari: 「する」という動詞の不定形。
ion ajn: 「何でも」という不定代名詞。
ion: 「何か」という不定代名詞の対格形。
ajn: 「〜でも」という強調の副詞。
Tamen: 「しかし」という逆接の接続詞。
kvankam: 「〜にもかかわらず」という譲歩を示す接続詞。
ili: 代名詞「彼ら」。
kutime: 「普段は」という副詞。
ne sekvas: 「従わない」という否定形の動詞。
ne: 否定を示す副詞。
sekvas: 「従う」という動詞の現在形。
la leĝon: 「その法律」という名詞句の対格形。
la: 定冠詞「その」。
leĝon: 「法律」という名詞の対格形。
nur: 「だけ」という限定の副詞。
tian leĝon: 「そのような法律」という名詞句の対格形。
tian: 「そのような」という形容詞の対格形。
leĝon: 「法律」という名詞の対格形。
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